相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

山手西洋館巡り「エリスマン邸」

2019-04-27 21:57:32 | 建造物
横浜・元町公園の敷地内、山本本通りに面して横浜市認定歴史的建造物の「エリスマン邸」(ehrisman residence)はある。絹糸貿易商エリスマン氏私邸として昭和元年(1926)建築。設計は現代建築の父と言われるチェコの「アントニオ・レーモン氏」で今も「外国人墓地」に眠っている。建築面積200㎡、延床面積460㎡。木造2階建で煙突、ベランダ、サンルーム、屋根窓、鎧戸など異人的要素をもつ建物で白と緑を基調とした壁、外観はどこかレストラン的な雰囲気が感じられるお洒落な建物である。1階には暖炉のある応接室、居間兼食堂、サンルームがあり、2階は寝室(現在は展示室)となっている。また地下にあるホールは貸し出されている。アール・デコにも通じるモダンなデザインは他の西洋館とは異にする特徴を有している。(1904)










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北相模総合鎮守護社「亀ヶ池八幡宮」

2019-04-27 08:46:11 | 神社
相模原市中央区上溝、悠久の杜に佇む北相模の古社、北相模総合鎮守護社「亀ヶ池八幡宮」はある。創建(伝承)は鎌倉時代の元弘元年。暦応2年に社殿を再建、慶安2年幕府より社領として七石の朱印を拝受している。祭神は応神天皇。大鳥居を潜るとその神域は清浄な空気と杜に囲まれ、掃き清められた参道の中ほどに樹齢350年の二本「夫婦いちょう」の御神木がある。580坪の境内には最奥に御鎮座800年の佳節を記念し平成26年8月に竣功した「社殿」総檜、権現造り屋根は銅板葺き、本殿は流造り、拝殿は正面大切妻入母屋造り、向拝は縋る屋根付き大唐破風造りで豪奢である。社殿の西側に「日本庭園」、他に「亀八招福稲荷神社」、「子安社」、「淡嶋神社」、「三嶋神社」、「豊受社」、「水神宮」、「ゴールド神社」、「一ヶ所七福神」、祓戸大神、手水舎、参集殿、儀式殿、「神楽殿」で構成されている。(1904)






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