相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「さがみおおの ハロウィン フェスティバル 2022」が開催された!!

2022-10-30 18:08:38 | 祭り・イベント
相模大野の5大イベントと言えば「相模大野のお正月」、「もんじぇ祭り」、「おおのジャズ」、「ハロウィンフェスティバル」、「アートクラフト市」である。コロナのお陰ですべての祭イベントの開催が中止を余儀なくされていた。しかし今年は「ハロウィンフェスティバル」が開催された。相模大野駅前やコリード通りには思い思いの衣装で仮装した子供たちから大人まで大勢の人で溢れていた。コロナもやや終息化傾向に見える中においてフェスティバル参加者は3年ぶりの鬱憤、思いを解き放っているように見える。相模大野駅改札を出た「相模大野ステーションスクエア」のA館・B館の間のコンコースが可愛い「ハロウィン仕様の飾り」がお目見えし、その前での我が子の撮影にた。相模大野駅北口、3階部分でペデストリアンデッキでは名前のない合唱隊が生歌を披露中であった。「ハロウィン」は毎年10月31日に行われる古代ケルト人が起源の「祭り」である。アメリカ合衆国で民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いは今はなくなっている。韓国では150人以上死亡のニュースは衝撃的であった。
 
 
 
 
 
 





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幕末期の擬洋風建築「旧中村家住宅主屋と長屋門」

2022-10-30 09:46:41 | 建造物
相模原市南区磯部勝坂に唯一現存する幕末期の擬洋風建築で国登録有形文化財指定の「旧中村家住宅」「長屋門」はある。中村家は長屋門に架かる「中村歯科」の看板のとおり歯科医であり、屋敷内の主屋と長屋門の間に歯科診療所がある。この住宅は鎌倉大工の「石井勘五郎」が10年の歳月を掛けて造った住宅で、建築当初は3階建てであったが関東大震災後3階部分は取り除かれ2階建てとなった。木造平屋建ての黒褐色をした重厚な「長屋門」より敷地内に入ると外観は和風のイメージでまとめ屋根は青い瓦、2階外壁は白の「海鼠壁」の「主屋」がある。洋風の要素として軒を曲線の白漆喰で塗り込め正面に縦長の窓を配するなど和洋が見事に折衷、調和した美しさとなっている。宅地面積1869㎡内に1階部分は整形四間取とし、西側に「玄関」、「どま」があり、「武台」の間に「武台の間」、「茶の間」、「客座敷」、「仏間」、「納戸」、「お勝手」という「主屋」となっている。住宅背後の小丘には小さな「神社」があり、また中村家が所有する畑より大正15年(1926)に採取・発見された厚手で装飾豊かな土器は後に「勝坂式土器」として中部・関東地方の縄文時代中期の土器を判断する目安となった。(2210)
 
 
 
 
 

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「ローゼル」が紫のほおずきのような蕾姿を披露中!!

2022-10-30 07:41:10 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝にクレマチス、アジサイの名所「相模原麻溝公園」はある。センター広場から降りた「花の谷」の一画に赤紫色のほおずきのような「ローゼル」が百個ほど結実期の蕾をつけている。アオイ科フヨウ属の植物。一年生(多年生)の亜灌木(亜低木)。「ロゼリ草」、ローゼリ草、「レモネードブッシュ」とも呼ばれる。ハイビスカスに似た鮮やかな色の花を咲かせ、その後に真っ赤な実をつける。花形がバラに似ているところから来ている。花はクリーム色で葉腋に単生し、短日植物で、9~11月頃開花。萼と苞は肥厚して赤く熟す。花弁の基部は暗赤色。果実を生でジュースやジャム、サラダに乾燥させればハーブティーにもなる。(2210)
 
 
 


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