相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。今、当園は黄褐色に色づき「メタセコイア」が終焉間近の紅葉、イベント広場と紅葉の丘の「モミジ」が今、真っ赤に紅葉し立ち止まる人も多い所である。近くではサザンカも満開である。紅葉の丘の中間の一画に「ジュウガツザクラ」と「フユザクラ」とすぐ傍に「オカメザクラ」三種が植栽されている。「ジュウガツザクラ」は既に終わり一輪もなしで、通常は2~3月咲く「オカメザクラ」が10月にフライイング咲きしていた。今、咲いているのは花の名の通り冬に咲く桜「フユザクラ」で数百輪咲いている。この桜はバラ科の落葉高木でヤマザクラとマメザクラが自然に交によりできた桜で花弁は5枚で多数の雄しべがある。咲き始めはピンク色で徐々に白くなる。(2412)




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