相模原市中央区清新に「氷川神社」は鎮座している。御祭神は素盞嗚尊。大神は気性の激しい直情径行の性格から恐ろしい神として崇められ随分乱暴な所もあったが、艱難辛苦をなされて遂に清浄な心境に到達された神としてまた罪穢を祓い清める神様、清々しさそのものを表す神様として信仰されている。当地は天保14年(1843)代官「江川太郎左衛門」の許可により、小山村の原清兵衛光保によって新たに開発された開墾地である。同年6月武蔵国南多摩郡上櫟田村の村社「氷川神社」より御分霊を頂き、入植者の心の拠所となった。当初は「いづなさま」とも呼ばれ2坪程の小さな祠に祀られていた。鳥居をくぐると正面に「社殿」があり、境内には開拓の名残りの「開墾記念碑」、末社に「福徳稲荷大神」、「安産子育地蔵尊」、「秋葉大権現」、「榛名大権現石燈」、「道祖神・庚申塚」などがある。(2203)
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