相模原磯部頭首口の近くに下溝の「天応院」の末寺、曹洞宗の寺院「磯平山能徳禅寺」は鎮座している。創建は室町時代の末期というから1500年頃と推定。本尊は如意輪観音である。鎌倉時代に曹洞宗を開いた道元の流れをくみ、禅寺の「山門」の脇には強臭の野菜を口にしたものは清浄な寺内に立ち入ること許さない「不許葷酒入門」という戒壇石に刻む句がある。「山門」を抜けると正面に大きい入り母屋造りの「本堂」、右に「庫裏」、本堂前に「鐘楼」、左手の小丘には白い「観音像」が見守る。駐車場の藤棚が春には紫色に、境内に聳える一本の大きい「イチョウ」が晩秋には黄葉が境内を彩る。(2208)
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