相模原市南区当麻に亀ヶ池八幡宮が兼務する氏子神社の「浅間神社」は鎮座している。この地は当麻城山とよばれていた当麻要害とも呼ばれている地で当麻豊後守の居館跡の伝承がある。宝永4年(1707)に富士山が大噴火した後の正徳3年(1713) に創建。昭和45年当地に遷座した。浅間神社は富士山信仰の神社で江戸時代になると「富士講」という富士山にお参りする扶助組織である。しかし遠く富士山まで出かけられない人のために神社を勧請した。祭神は木花咲耶媛命である。麻溝小学校から県道を渡り、当麻地区の水田地帯へ下りる「浅間坂」の一画に鳥居が構えられている。大きい石を掘ったと思われる「手水舎」、正面に狛犬を従えた「拝殿」(奥に本殿)がある。社殿の右側には境内社として 防火の神様「秋葉社」がある。静寂な神域を創り出している。
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