相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「ハンカチノキ」が咲き出した!!

2022-04-17 08:04:59 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。当園は今、桜やハナモモ、クリスマスローズが終わり代わってクレマチス、ハナミズキ、藤が開花し始めている。 その中で「樹林の広場」の一画に2本の白い大きな苞葉のある花を咲かせる「ハンカチノキ」が植栽されている。「ハンカチノキ」の花はハナミズキのような頭状花序になり2枚の苞葉に囲まれている。その白い苞の形から「ユウレイノキ」(幽霊の木)とか「ハトノキ」(鳩の木)とも呼ばれる植物である。花をつけるまでには10~15年もかかり、しかも開花してから1週間前後というなんとも儚い命の花木である。毎年4月下旬頃が見頃であるが、訪れて見ると可愛らしい小さな花を枝に数十枚付けて咲き始めていた。まだ花も黄緑色で若々しく小さい。あと一週間もすれば真っ白の大きな2枚の白い苞を披露してくれる。満開となったときそれは本当にハンカチを吊るしたように垂れ、風にひらひらと揺らぎまるで「ハンカチを振っている」のような花姿を見ることができる。早く見てというサインだろうか?(2204)
 
 
 

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