海老名中新田に甲府の武田家の家臣であった「今福家」より市に寄贈された土地で敷地面積は1400㎡もある「今福薬医門公園」(平成19年開園)はある。その屋敷跡に嘉永6年(1853)に建造された表門「薬医門」(桁行9尺、梁間5尺、切妻造桟瓦葺、総欅造)と弘化4年(1847)に建てられた3階建ての「文庫蔵」(切妻造桟瓦葺、外壁白漆喰=幕末期の富農が営んだ上質の土蔵として価値ある建物)が残されている。そして園内には池や井戸が配され歴代当主が植えた樹木が多くあり貴重な屋敷林となっている。その周りには薬草や珍種の草花など約220種類の草木が四季を彩り緑豊かな自然を創造している貴重な公園でミニオアシスとなっている。紅葉が終焉間近、今が旬のサザンカが咲き誇っている。(2412)
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