相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「ロドレイア」がピンクの蕾を生成中!!

2025-01-04 15:02:01 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に冬から早春にかけては「梅」と「クリスマスローズ」、春には「ソメイヨシノ」と「ハナモモ」、「クレマチス」、梅雨期は「アジサイ」が咲き誇り四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。この時季さすがに花数は少ないが春の開花に向けスタンバイ中である。当園は花の谷の花壇の一画に「シャクナゲモドキ」の別名がある「ロドレイア」が春に向けピンクの花びら咲かせようと沢山の蕾を生成中である。この花木はマンサク科ロドレイア属の植物で花色はピンクから濃紅色で直径5㎝ほどの花が枝先に房状に集って下向きに咲く変わった珍しい花である。香港では旧正月の飾りに欠かせない花である。開花期は2~4月、若木のうちはやや花つきが良くないが樹形は立ち性で、「シャクナゲ」に似た厚くて丸い葉は冬でも光沢がある濃緑色で特に裏は薄緑色をしている。(2412)
 
 
 
3月に開花したロドレイア




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「県立相模原公園」では「アイスチューリップ」見頃となって!!

2025-01-04 10:20:16 | 公園・庭園
相模原市下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」がある。花の少ないこの時期「ヌギゲート」前のコンテナに黄色、赤色、ピンク色、紫色、白色の5種類の「アイスチューリップ」(別名はウインターチューリップ)が可愛らしいターバン状の花を大披露中である。数年前までは「ヌギゲート」から入った真正面の「みんなの花壇」に数千本の「アイスチューリップ」が植栽されていたが、規模縮小、経費削減なのか数百本となってしまった。チューリップの一日は昼間咲いて夜は閉じ大体10日前後で寿命を迎えるという。チューリップは春から初夏に咲く代表花であるが、この「アイスチューリップ」は植付後に凍らせて生長を止め、咲かせたい時期を想定し冷蔵庫から出して徐々に外気温に馴らし生長させる方法で開花時期を操作している。(2412)
 
 
 


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「座間谷戸山公園」の「水鳥の池」では「カモ」と「シラサギ」が仲良く!!

2025-01-04 07:28:02 | 公園・庭園
座間市入谷に座間に残された里山の風情が生かされたオアシスとでもいうべき「県立座間谷戸山公園」はある。面積32.1haの園内には「サンクチュアリ」、「水鳥の池」、「シラカシ観察林」、「昆虫の森」、「スギ・ヒノキ観察林」、「湧き水の谷」、「クヌギ・コナラ観察林」、「伝説の丘」、「星の谷街道・巡礼街道」、「炭焼き小屋」が配置されている。当園の「水鳥の池」は渡り鳥の「カモ」「サギ」など野鳥観察ができる唯一の場所である。当園にやってくる「カモ」はマガモ、オナガガモ、コガモ、カルガモなどで250羽位である。今日は少し少なく40羽くらいの「カモ」が池面、浮島で羽を休めている。渡来数が多いのは「マガモ」、「オナガガモ」で越冬でやってくる。冬鳥の多くは夏の間はシベリアで繁殖をし寒い冬を日本や東南アジアで過ごすために飛来してくる。渡鳥はカムチャツカ半島・千鳥列島経由、サハリン・北海道経由、日本海横断、朝鮮半島経由でやってくる鳥たちはまさしくエリートくる。今日は一羽の「シラサギ」も訪れて池の餌を探していた。(2412)
 
 
 
 
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