相模原市南区下溝に今、「メタセコイア」が紅葉し始め、「サルビア・レウカンサがクライマックスを迎え、代わってそばでは「ジュウガツザクラ」と「フユザクラ」が咲き始めるなど四季の花が絶えない「県立相模原公園」がある。当園のグリーンハウス内1Fの吹き抜けのホールでは間もなく迎える「ハロウィン」用の飾り付けがされた。飾りの中でも目を惹くのが「トルコギキョウ」(土耳古桔梗)である。キキョウの名がつくので日本と思いきや北アメリカ、メキシコ、南アメリカ北部の平原や河口に分布原産のリンドウ科トルコギキョウ属の一年草植物。日本には昭和10年代に導入。英名は「Eustoma」で「Tulip Gentian」、他の名前は「リシアンサス」、「ユーストマ」。花色も白、ピンク、黄、緑、紫、青、茶と豊富である。初夏から秋にかけて咲く青紫色や白色の花には清涼感があり、咲き方も一重咲きからバラの様な大輪系の八重咲きもあり人気がある花である。希望、優美という花言葉がある。(2210)




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