今日快晴の秋空のもと今年で6回目だという「町田市の歴史をしのび、鎌倉武士・農兵隊を思いつつ」というコンセプトの「町田時代祭り2015」が開催された。すでに町田商工会議所広場には「武者行列」に参加する総勢100名近くの参加者が古の出立を彷彿とさせる甲冑を身に纏い、兜をかぶり太刀を帯びた武者姿がなんとも祭りらしい出で立ちである。武者姿の手には幟や旗を持った人、ほら貝を鳴らす人スタンバイしていた。いよいよ11時「武者行列」がスタートした。これから商店街~町田駅前~原町田大通り~町田街道を横切り~芹ヶ谷公園まで1時間近くかけ練り歩く。古の姿がここに蘇った。芹ヶ谷公園では開会式の後、「流鏑馬」が行われた。手綱を持たず矢を放つあのような離れ業がどうしてできるのだろうか?続いて古武道演舞(居合抜刀・柔術)、砲術が披露された。(1510)














