座架依橋の下流河川敷に「水仙花壇」、「パークゴルフ場」があり、花と緑豊かな水辺の景観を生みだし、地域の発展と座間市のイメージアップを図ることに作られた「水と緑の風広場」はある。面積3,000㎡広場内には階段状の「西洋水仙花壇」が作られている。花壇には88種類10万本の水仙が種別にきれいに植えられている。早春の岸辺に群生する「西洋水仙」を主役とした「第9回 相模川水仙まつり」が今日24日よりスタートした。花壇の中央では花壇の歴史・生い立ちの説明がされていたが、先々週はまだ全体の一割くらいの咲きであったが、今日は先週初夏のような陽気に恵まれ開花が促進し黄色、白色の花姿の異なった水仙が5~6分咲きとなっていた。この「水仙まつり」は4/6まで続けられ当日は和太鼓、オカリナ・詩吟、11時からの式典後、民踊、阿波踊り・総踊り、祭り太鼓などが演じられる。終了後は水仙花摘みタイムとなり祭りは終了する。満開時に再訪しなければならない。水仙は花姿や形は種類によって異なっているが華奢ながら凛とした美しさを持っている花である。(1903)
今年もいよいよ桜祭りがスタートした。ご当地相模原、座間のトップバッターを切ったのは相模原南区磯部の「新磯桜まつり」である。相模線の相武台下駅踏切から下溝方向へ数百メートルに亘って100本のソメイヨシノの桜並木が続く桜の名所である。本日3/24(日)午前10時から午後3時まで「新磯公民館」を中心とした会場において今年24回目を迎える「新磯桜まつり 2019」が開催された。昨日は雨、花冷えで開花したばかりの肝心の主役「ソメイヨシノ」は残念ながら萎んでしまったのか。まだまだ開花の序章で一分咲き程度である。それでも公民館前会場は開会へ向けてスタンバイ完了、歩道にはお囃子、飲食のテントが張られて間もなく鼓笛隊、チアダンス、太鼓、よさこい踊りなどのイベントが始まる模様である。桜はパッと咲いてパッと散る潔い花、来週には完成するであろう「桜並木」、「桜回廊」を訪撮しなければならない。(1903)