伊東良徳の超乱読読書日記

雑食・雑読宣言:専門書からHな小説まで、手当たり次第。目標は年間300冊。2022年に続き2023年も目標達成!

4日で若返る「毒出し」のトリセツ フランス式ファスティングでカラダとココロがすべて整う

2024-11-06 20:56:10 | 実用書・ビジネス書
 ネットやスーパーで購入できるハーブと液体の摂取で4日間の断食を3回行うことで、腸や肝臓、腎臓の毒出しができからだが軽くなると、その実行を勧める本。
 著者の勧める断食(ファスティング)を行うのに必要なハーブは、腸の毒出しがサイリウム(オオバコ)粉末、センナ粉末、肝臓の毒出しではミルクシスル(マリアアザミ)、ダンデライオン(たんぽぽ)、腎臓の毒出しではウワウルシ、ホーステイル(スギナ)、あと良質の脂質を取るためにMCTオイルとグラスフェッドバター(ギーバター)など(食物繊維を取るのに海苔とか野菜・果物を搾るかすりつぶしたスープ、骨と野菜を煮込んだスープ)。読んだときには、どこで売ってるの?と、ポリジュース薬を作るための材料なんてどうやったら入手できるんだ、スネイプの研究室に忍び込むしか…というハリー・ポッターのような気持ちになりましたが、検索するとどれもネットでは簡単に買えそう。今は便利な時代、ですね。
 買おうと思えば入手はできる、として実行するか…魅力的な誘惑ではありますが、でも私は結局やらないだろうな…


織田剛 すばる舎 2024年6月30日発行
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