腸内、口腔内、皮膚等の常在細菌叢の重要性、常在細菌叢の乱れによる病気、不調、常在細菌叢の乱れの原因(偏った食事、不規則な生活習慣、抗生物質などの不要な薬物の使用、加齢、過度な衛生環境)、常在細菌叢のコントロールには善玉菌の口腔からの投入(プロバイオティクス)よりも腸内細菌叢の餌になるオリゴ糖などを摂るプレバイオティクスの方が優位であることなどを解説する本。
以上のようなことが、すでにイントロダクションで書かれていて、それはよくわかるのですが、それをより詳細に論じる本文は、多くが聞き慣れないカタカナの化学物質名をはじめとする専門用語に満ちていて、私にはとても辛い本でした。本の体裁と文体は柔らかく思えるのですが、内容は、これ、宝島社の本?と疑問に思いました。

廣岡芳樹 宝島社 2025年2月17日発行
以上のようなことが、すでにイントロダクションで書かれていて、それはよくわかるのですが、それをより詳細に論じる本文は、多くが聞き慣れないカタカナの化学物質名をはじめとする専門用語に満ちていて、私にはとても辛い本でした。本の体裁と文体は柔らかく思えるのですが、内容は、これ、宝島社の本?と疑問に思いました。

廣岡芳樹 宝島社 2025年2月17日発行

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