かねてより計画していた松林寺の永代供養墓ですが、今日地鎮祭を行い工事がスタートしました。
場所は本堂と鐘楼堂の間のスペースです。
少子化の流れによって、子どもがいない家族、いても色々な事情によって先祖供養を継続できない家族が増えてきています。
松林寺でも、以前からその関係の相談が持ち込まれていて、何とかしなければと考えてきました。
地元の石屋さんと相談して設計図を作り、観音様を求め、いよいよ施工の運びとなりました。
真ん中に大きな観音様を建て、その周りを申し込みのあった方々の小さな観音様が取り囲むという構造です。
将来の供養に不安を抱える方々の拠り所になればと願っています。
はじめて松林寺に観音様をお迎えし、みんなで供養していきたいと思います。
秋のお彼岸前には完成の予定です。ご参詣の時にはお参り下さい。
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