なあむ

やどかり和尚の考えたこと

何という偶然!

2010年06月17日 19時43分40秒 | 今日のありがとう

猿舞座の村崎親子は今朝早く松林寺を発って盛岡に向かいました。
旅芸人として全国を回っている人の見た日本、人間と猿の対比、出会った方々との人間模様など、様々な角度からじっくりとお話を伺うことができました。またお二人は、ギターと歌の名手でもあり、昨晩一昨晩と、プライベートライブを楽しませていただきました。
宿を提供することのありがたさだと思います。それが本来のお寺の存在意味だったでしょう。色々な知識と学問と情報が集まるところ、そして発信するところ。
猿には、「掛け場(字は不確か)」と言って、旅の途中で精神を休める場所が必要なのだとか。自然豊かなところで、猿も人間も体と心を休める場所。そういう場所が全国各地にあればありがたいということで、松林寺は名乗りを上げました。
今後毎年、この時期に東北を回られる時に松林寺を掛け場として利用してもらうことになりました。
村崎一座の若頭、耕平さんは、暇ある毎に携帯を操作しています。何をしているのかと思ったら、携帯からブログの更新をしているのでした。
後で見てみるね、と言って覗いてみたら、何と、私のブログのデザインと同じテンプレートを使っているのでした。何という偶然!
一日に何度も、まるで中継の如く、一場面一場面を写真でUPしています。一度覗いてみて下さい。
http://sarumaiza.blog.ocn.ne.jp/blog/