なあむ

やどかり和尚の考えたこと

坐禅会

2011年01月09日 23時18分18秒 | 宿用院

今朝は、宿用院今年最初の坐禅会でした。

宿用院に住職したての昭和61年10月に始めた月例の坐禅会。25年間続けて来られたのは不思議に思います。

基本的に毎月第2日曜日の朝6時30分から、坐禅を40分、経行(きんひん、歩く坐禅)をはさんで、講本の講読、今は中野東禅先生の『道元百話』を毎月1話ずつ読んでいます。

参禅者がいてくれるから自分も何とか坐れていると感謝しています。

それにしても、雪降りますね。

お寺が二つだと正月も二つあるという話をしましたが、雪の片付けも二つあり、体がきつくなってきました。夏の間の運動不足を解消して余りあります。