河北町、どんが祭の3日目です。
神社の祭礼に和尚が参加するなんて、というご批判を、以前私もいただいておりましたが、いいんじゃないですか。祭りは地域のつながりを強める装置なんだし。
今日最終日は、囃子屋台の共演があり町の中心が盛り上がります。
この町の祭りは変則的で、町を北、中央、南に3分割して3年に一度当番が回ってくるという制度になっています。
それは、江戸時代にこの地が、それぞれ戸澤藩、天領、最上藩に分かれていた名残だとされています。
それほど土地の肥えた豊かな地で、紅花商人が活躍した土地でもあるのです。
直射日光を遮り、可憐な花を咲かせてくれたグリーンカーテンも、間もなくその役割を終えます。彼岸です。
明日から特派布教で島根県です。1週間ほど留守にします。モバイルのPCは持っていくので、ブログUPできればするつもりです。