なあむ

やどかり和尚の考えたこと

大震災119 そうまかえる新聞

2012年03月25日 17時13分11秒 | 東日本大震災

今年2月に、相馬市の今とこれからを伝えるコミュニティ・ペーパー「そうまかえる新聞」が創刊されました。

相馬市の現状、放射線測定値、放射線についてのQ&A、関連情報など、生の情報を伝えています。

創刊にあたっての思いを次のようにうたっています。

2011年3月。

わたしたちのまちも「被災地」になりました。

地震と、津波と、放射能。

今までフツーだったことがフツーじゃなくなって。

生きていくことの全部が不安で。タイヘンで。

でもそれでも

子どもたちを守りたい。

未来に希望を残したい。

そのためにわたしたちは生き方を「変える」。

まちをゲンキに「変える」。

壊れたものが汚れたものが元に「還る」ように。

好きだった場所に「帰る」ことができるように。

子どもたちに明るい未来を「返せる」ように。

ココロのたまごから希望が「孵る」ように。

「かえる」がピョコピョコ動き出したまちの

今とこれからを伝える

「そうま・かえる新聞」創刊します。

と。

なかなかスマートなスタイルで発信されています。

以下のサイトから読むこともできますが、インターネット環境の整わない方々にも届けたいということで、紙印刷をして配布しています。

http://soma-kaeru.com/

しかし、それにはお金がかかるということで、一口3000円のサポーターも募集しています。

チーム「まけない!タオル」も協力させていただくことにしました。

ご協力いただける方は以下まで。

郵便局から振込

口座/ゆうちょ銀行 記号/18290 番号/30483531 

口座名/そうまかえる新聞編集部

3000円で「そうまかえる新聞」が「買える」。