今年2月に、相馬市の今とこれからを伝えるコミュニティ・ペーパー「そうまかえる新聞」が創刊されました。
相馬市の現状、放射線測定値、放射線についてのQ&A、関連情報など、生の情報を伝えています。
創刊にあたっての思いを次のようにうたっています。
2011年3月。
わたしたちのまちも「被災地」になりました。
地震と、津波と、放射能。
今までフツーだったことがフツーじゃなくなって。
生きていくことの全部が不安で。タイヘンで。
でもそれでも
子どもたちを守りたい。
未来に希望を残したい。
そのためにわたしたちは生き方を「変える」。
まちをゲンキに「変える」。
壊れたものが汚れたものが元に「還る」ように。
好きだった場所に「帰る」ことができるように。
子どもたちに明るい未来を「返せる」ように。
ココロのたまごから希望が「孵る」ように。
「かえる」がピョコピョコ動き出したまちの
今とこれからを伝える
「そうま・かえる新聞」創刊します。
と。
なかなかスマートなスタイルで発信されています。
以下のサイトから読むこともできますが、インターネット環境の整わない方々にも届けたいということで、紙印刷をして配布しています。
しかし、それにはお金がかかるということで、一口3000円のサポーターも募集しています。
チーム「まけない!タオル」も協力させていただくことにしました。
ご協力いただける方は以下まで。
郵便局から振込
口座/ゆうちょ銀行 記号/18290 番号/30483531
口座名/そうまかえる新聞編集部
3000円で「そうまかえる新聞」が「買える」。