なあむ

やどかり和尚の考えたこと

神応院、仏教講話会

2012年07月08日 12時18分29秒 | 今日のありがとう

昨日の夜は、広島、呉の神応院仏教講話会でした。

ここ数年お招きいただいています。

神応院さんの講話会は歴史が古く、戦後間もなく始められて、現在も月に一度のペースで開かれています。

その講師陣がすごい。

今年の年間スケジュールによれば、3月奈良薬師寺大谷徹奘師、大阪大学名誉教授大村英昭先生、4月駒澤大学教授池田魯参先生、5月京都一灯園石川洋先生、6月愛知専門尼僧堂青山俊董老師、9月前駒澤大学総長奈良康明先生、10月群馬県佐藤達全先生、11月駒澤大学教授角田泰隆先生、12月駒澤大学名誉教授佐々木宏幹先生などなど、当代超一流の先生方が講演され、しかもそのほとんどが長い期間に亘り、連続の講義をされています。

そのほかに、ざぶとんコンサート、花祭り、アジア祭り、お月見会など、催しがあります。

何と!つい先日のアジア祭りでは、さん喬師匠が高座を勤められたとか、ご縁を感じます。

そんな中に入って私はというと、7月がボランティア月間という位置づけで、その枠での講演ということになっています。

一流の先生方と肩を並べられるわけもなく、自分の目で見てきた経験してきたことを話す以外にありません。

昨年に引き続き、東日本大震災関連の話をさせていただきました。広島は被爆地でもあり、福島の問題も、関心を持って聴いていただけたと思います。

ありがたいことに「来年もよろしく」と言われています。

201207072021_45_00_2