なあむ

やどかり和尚の考えたこと

三ちゃんのサンデーサンサンラジオ番外

2018年05月14日 16時42分25秒 | サンサンラジオ
5月11日から12日の、タイ、パンヤー和尚荼毘式の様子を写真で紹介しておきます。


11日夜、寺に近づくと、雨の中遊園地かと見まごう電飾がきらめいていました


祭壇もこの通り


我々も逮夜の読経をさせていただきました。このお袈裟はこの村バーン・サワイでつくられたものです
日本から参列してくれたことをとても喜んでいただきました


村人が和尚さん方にお布施をしています


この村、この寺、この和尚さんと我々の団体をつなげてくれたの元スタッフのティラポンさんです。この儀式の一切を取り仕切っています


12日当日は晴れ、雨に洗われ祭壇が神々しく輝いています



参列の和尚さんたちはカンボジア側からも来ていて、その数300名とか


公務員、軍人、学校の先生、遠近の村人も参列しています


お坊さんたちと一緒に昼食をいただきました
これらの食事は、参列者全員、様子を見に来た村人たち全員にも振舞われました


村の子どもたちの教育を支援してきたパンヤー和尚の遺志を継ぎ、香典の中から貧しい家の子どもたちに奨学金が授与されました



和尚さんの霊が安らかならんことを祈り、伝統の踊りが奉納されました


最後に、総勢1000名の人々が祭壇に登って棺の前に紙の花を捧げました


これがその花です。国王が点火して運ばれた火でこの花を燃やして火葬の儀式にするようです


関係者で写真撮影、スラムの天使プラティープ先生もご一緒でした


その晩の夕食の席で、何と私の誕生月ということで、先生からバースデイケーキをいただくというサプライズもありました