♪゜・*:.。. .。.:*・♪
三ちゃんの、サンデーサンサンラジオ!
今週もはじまりましたサンデーサンサンラジオ。
お相手は、いつもの三ちゃんこと三部和尚です。
7月1日、日曜日です。
先週は失礼しました。
今日は日曜日ですがちょっと遅めのスタートです。
このところ、気が緩んでる、忙しい?、やっぱり気が緩んでるのか、曜日の感覚が鈍ってきました。
友人から「最近、ブログおもしろくない」と指摘されました。
そうだと思います。自分でも。
やっつけ仕事になっている感があります。
それが如実に表れるのが、ブログへの訪問者数です。
毎日、毎週の訪問者数が集計されて表示されるのですが、このところ下降線をたどっています。
多い時には、一日300名以上の方が訪問してくれたのですが、最近は100人前後になっています。
週間集計でも、700台から500台に下がっています。
ちょっと手を抜きすぎてですね。
「忙しかった」と言い訳できる6月も過ぎたので、今月から心機一転頑張りましょう。
そうです。7月です。もう1年の半分が過ぎてしまいました。
先日新潟で、「禅」という名前のレストランで、毎朝坐禅と朝粥という会をやっているので行ってみませんかという誘いをいただき、参加させていただきました。
タニタのレシピのレストランのようで、体とともに心も健康でなければいけない、それには坐禅でしょうと、依頼された若い和尚さん方が、昨年の8月に始められたとのことです。
しかし、毎朝というのがすごいですね。
あいにくその日は、一般の方の参加者はありませんでしたが、係の和尚さんと一緒に坐らせていただきました。
坐禅の最後に、若い和尚さんが「布教師さんの前でおこがましいのですが、一般の方にお話をさせていただいているので、そのつもりで少しお聴きください」とことわられて法話をしてくださいました。
「今を生きる」というテーマでした。
その例話として次のようなお話をされました。
「幽霊の姿はたいがい、髪が後ろに長く垂れ、両手を前に垂らし、足がない姿ですね。これが何を表しているかというと、髪が後ろに長いのは過去にとらわれ後ろ髪を引かれているという意味。両手が前に垂れているのはまだ来ない未来に不安を抱いて思い悩んでいるという意味。足がないのは今というこの時に地に足を着けていないという意味。過去にとらわれず、未来に思い悩まず、地に足を着け今を着実に一歩一歩歩んでいきましょう」という内容でした。
法話の世界ではよく使われる話ですが、改めてお聴きすると、一般の方にも分かりやすく、また興味を引かれる題材だと思いました。
蒸し暑いこの季節にはピッタリの例話かもしれません。
幽霊の言葉として思い浮かぶのは「うらめしや」でしょうか。
「うらめしい」は、相手の状況が憎らしいほどうらやましい、自分の過去の行いが残念で情けない、というような意味ですが、やはり、過去を悔やみ他人を羨む、どうにもならないことで苦しむ心の声のようです。
もう過去はいい、未来もその時頑張ろう、他人は他人、自分が今ここで何をするのがベストなのか、それだけを考えて行動しよう。
もう7月なんだし。
今週はここまで。また来週お立ち寄りください。
三ちゃんの、サンデーサンサンラジオ!
今週もはじまりましたサンデーサンサンラジオ。
お相手は、いつもの三ちゃんこと三部和尚です。
7月1日、日曜日です。
先週は失礼しました。
今日は日曜日ですがちょっと遅めのスタートです。
このところ、気が緩んでる、忙しい?、やっぱり気が緩んでるのか、曜日の感覚が鈍ってきました。
友人から「最近、ブログおもしろくない」と指摘されました。
そうだと思います。自分でも。
やっつけ仕事になっている感があります。
それが如実に表れるのが、ブログへの訪問者数です。
毎日、毎週の訪問者数が集計されて表示されるのですが、このところ下降線をたどっています。
多い時には、一日300名以上の方が訪問してくれたのですが、最近は100人前後になっています。
週間集計でも、700台から500台に下がっています。
ちょっと手を抜きすぎてですね。
「忙しかった」と言い訳できる6月も過ぎたので、今月から心機一転頑張りましょう。
そうです。7月です。もう1年の半分が過ぎてしまいました。
先日新潟で、「禅」という名前のレストランで、毎朝坐禅と朝粥という会をやっているので行ってみませんかという誘いをいただき、参加させていただきました。
タニタのレシピのレストランのようで、体とともに心も健康でなければいけない、それには坐禅でしょうと、依頼された若い和尚さん方が、昨年の8月に始められたとのことです。
しかし、毎朝というのがすごいですね。
あいにくその日は、一般の方の参加者はありませんでしたが、係の和尚さんと一緒に坐らせていただきました。
坐禅の最後に、若い和尚さんが「布教師さんの前でおこがましいのですが、一般の方にお話をさせていただいているので、そのつもりで少しお聴きください」とことわられて法話をしてくださいました。
「今を生きる」というテーマでした。
その例話として次のようなお話をされました。
「幽霊の姿はたいがい、髪が後ろに長く垂れ、両手を前に垂らし、足がない姿ですね。これが何を表しているかというと、髪が後ろに長いのは過去にとらわれ後ろ髪を引かれているという意味。両手が前に垂れているのはまだ来ない未来に不安を抱いて思い悩んでいるという意味。足がないのは今というこの時に地に足を着けていないという意味。過去にとらわれず、未来に思い悩まず、地に足を着け今を着実に一歩一歩歩んでいきましょう」という内容でした。
法話の世界ではよく使われる話ですが、改めてお聴きすると、一般の方にも分かりやすく、また興味を引かれる題材だと思いました。
蒸し暑いこの季節にはピッタリの例話かもしれません。
幽霊の言葉として思い浮かぶのは「うらめしや」でしょうか。
「うらめしい」は、相手の状況が憎らしいほどうらやましい、自分の過去の行いが残念で情けない、というような意味ですが、やはり、過去を悔やみ他人を羨む、どうにもならないことで苦しむ心の声のようです。
もう過去はいい、未来もその時頑張ろう、他人は他人、自分が今ここで何をするのがベストなのか、それだけを考えて行動しよう。
もう7月なんだし。
今週はここまで。また来週お立ち寄りください。