なあむ

やどかり和尚の考えたこと

大震災68 森に翻る大漁旗

2011年07月20日 11時26分46秒 | 東日本大震災

少し時間が空いてしまいました。

16~18日のいわゆる連休は、法事があり葬儀があり、御詠歌の定例の講習会があったりして、住職、みたいな日々を過ごしていました。

17日は、気仙沼から「大谷大漁唄い込み保存会」の皆様が最上町前森高原にやってきて、唄と踊りを披露してくれました。

この企画は、私の姉のグループ「majare」が主催し、最上町が協賛し、息子が実行委員長になって実施したイベントで、迎える山形からは、上山の津軽三味線「流れ星」と、「黒沢餅つき唄保存会」の皆様がパフォーマンスを披露してくれました。

私は河北町で夕方の法事があって参加できないのが残念でしたが、大変盛会だったようですし、打ち上げでは、被災地の皆さんも心から発散してくれたようで、何よりだったと喜んでいます。

気仙沼市本吉地区からは、温泉プロジェクトでも何度かおいでいただいているので、これからも長いおつきあいができるのではないかと思います。

顔の分かる関係ができれば、非常時でも、平常時でも互いに気にかかる存在になるわけで、いざというときの大きな力になるといえます。Rimg0302

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