Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

ラニーニャ現象

2022年01月15日 22時23分53秒 | 天気と自然災害

 明日は団地で会議と軽作業。軽作業とはいえ作業は無理なので、可能ならば会議のみの参加とさせてもらうつもりである。いつものメンバーに杖を突いた姿を見られるのは恥ずかしいが、やむを得ない。もっとも団地内をすでに杖を突いて歩いているので、見られている可能性のほうが大きい。

 明日は最高気温が13℃の予報で本日よりも少し暖かいらしい。しかし今年の冬は予報より寒くないだろうか。これまでの平均気温や今後の予報がどうなっているかわからないが、ラニーニャ現象の影響が出ていると一部では言われているらしい。



 エルニーニョ現象・ラニーニャ現象は気象庁のホームページでは「エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高くなり、その状態が1年程度続く現象です。逆に、同じ海域で海面水温が平年より低い状態が続く現象はラニーニャ現象と呼ばれ、それぞれ数年おきに発生します。エルニーニョ現象やラニーニャ現象は、日本を含め世界中の異常な天候の要因となり得ると考えられています」と説明がある。
 今年はラニーニャ現象が起きているとのことである。しかし気象庁は1月11日に「(12月には日本では)ラニーニャ現象時の影響は明瞭には見られなかった」という「エルニーニョ監視速報」を発表している。そこには「今後、冬の終わりまではラニーニャ現象が続く可能性が高い(80%)。春の間にラニーニャ現象が終息し平常の状態になる可能性が高い(80%)」とも記述がある。
 残念ながらいまひとつ判然としない言い回しである。

 地球規模の気候変動と、日本という地域の気候の状況、関東地方という狭い地域の気候変動の統一的な把握はまだまだ判然としないのであろう、という認識をするしかなさそうである。


1月なのに気ぜわしい

2022年01月15日 20時01分59秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日もまた所用でメールのやり取りが気ぜわしい。明日は団地の管理組合の諮問会議があり、午前から昼にかけて会議と作業が続く。
 このところ退職者会以外のところでさまざまに忙しい。その間に月曜日の退職者会の会議の資料作りもあるが、手をつけていない。悪い癖で先延ばしばかりしている。
 杖を突いて歩いていると体力は使わない。体力よりも精神的にせわしく落ち着かない。夜になると疲労感がどっと寄せてくる。
 愚痴が多くなると、繁華街や人出の多いところで、人に対する寛容さが無くなる。気分的に攻撃的になる。愚痴が多いのは、精神的に危険な兆候なのか、とふと不安になる。


「火星の歩き方」 2

2022年01月15日 17時34分27秒 | 読書

   

 昨晩は夕食後から再び「火星の歩き方」を少しばかり読み進めた。本日も続きを読んでいる。たまに科学関係の啓蒙書を読むのも楽しい。しかも若い人の著作であることも楽しい。
 ただしときどき事前の説明のない専門用語が出てきてしまう。ここらあたりの配慮が啓蒙書として残念な気はするが、楽しく読めることは間違いない。
 何しろ気球で火星を一周し(第2章)、地球型惑星で最大の山であるオリンポス山に徒歩で登る(第3章)という話である。さらに熱気球も利用しながら両極地方を訪れその地形などを解明しよう(第4章)というものもある。
 本日は第3章のオリンポス登山のコース紹介のところまで読み進めた。
 SFまがいではあるが、もっと具体的であり、空想ではなく科学による仮定であることが読んでいて楽しい。
 何となく小学生の頃に天文関係の図鑑の類を読んでいるようなワクワク感が襲ってきた。