昨晩は珍しく日付が回る前に就寝した。山登りでの宿泊以外では就職以来まずありえないことだったのではないか。
本日もその予定。本日は入浴禁止なので、明日は早めに起きて、シャワーを浴びてから、9時過ぎに親を連れて都内へ向けて出発。帰宅は夜になる見込み。
17日の退職者会の幹事会に提出する私の担当の資料は土・日に作ることにせざるを得なくなった。いつものとおり間際にならないと着手できない。まるで十代のころの宿題を片付けるようなやり方である。
中・高校生の頃のほうが、やっつけ仕事(宿題)の率が高かったのかもしれない。思い出したこととして、宿題はやっつけ仕事だったと思うが、好きな科目や単元の予習は随分丁寧にやった。丁寧に予習しなかった科目はずっと不得意科目であったと思う。
やっつけ仕事よりも計画を立ててこなしたもののほうが、身についている。勉強も仕事も。大量の宿題を課す教え方というのは私の経験からは、人の能力を伸ばすことはないと断言できそうである。
といいつつ、今の私は果たして計画的な読書をしているかというとはなはだ心もとない。読むこと自体が目的になってしまっているかもしれない。大いに反省しなくてはいけない。