Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

本日の反省点

2022年01月12日 23時22分54秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 昨晩は珍しく日付が回る前に就寝した。山登りでの宿泊以外では就職以来まずありえないことだったのではないか。
 本日もその予定。本日は入浴禁止なので、明日は早めに起きて、シャワーを浴びてから、9時過ぎに親を連れて都内へ向けて出発。帰宅は夜になる見込み。

 17日の退職者会の幹事会に提出する私の担当の資料は土・日に作ることにせざるを得なくなった。いつものとおり間際にならないと着手できない。まるで十代のころの宿題を片付けるようなやり方である。
 中・高校生の頃のほうが、やっつけ仕事(宿題)の率が高かったのかもしれない。思い出したこととして、宿題はやっつけ仕事だったと思うが、好きな科目や単元の予習は随分丁寧にやった。丁寧に予習しなかった科目はずっと不得意科目であったと思う。
 やっつけ仕事よりも計画を立ててこなしたもののほうが、身についている。勉強も仕事も。大量の宿題を課す教え方というのは私の経験からは、人の能力を伸ばすことはないと断言できそうである。
 といいつつ、今の私は果たして計画的な読書をしているかというとはなはだ心もとない。読むこと自体が目的になってしまっているかもしれない。大いに反省しなくてはいけない。
 


少なくとも4カ月の杖とのお付き合い

2022年01月12日 21時41分55秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 明日は朝からまた都内に出向かなくてはいけない。午後も都内で過ごすことになる。新型コロナ感染症がオミクロン株で拡大スピードが増しているが、出かけざるをえない。
 都内と横浜市内、多分そんなに感染のリスクに違いはない。問題は移動手段にありそうだ。JRを利用するしか方法はない。こういうときに、車があったほうが利便性は高いと思う。しかし今更それを言っても詮無いことである。

 膝の状態はかなり良くなっているように思う。階段の下り、急坂の下り、長時間座っていて立ち上がる時、捻った時以外は、ほとんど痛みを感じなくなっている。
 油断して大きく捻ったりしてぶり返してはいけないので、当面はゆっくりと杖を突いて歩くことを心がけたい。
 ヒアルロン酸注射は隔週で5回であるから、少なくともあと8週間は杖の御世話になる必要がある。
 4カ月もの長い期間、杖とお付き合いとなる。これまでの人生で一番長いお付き合いである。


記憶を呼び戻すよすが

2022年01月12日 18時38分30秒 | 思いつき・エッセイ・・・

 本日は風もほとんど感じることがなく、それほど寒くは感じなかった。午前中は所用があり、都内まで出かけた。
 夕方に整形外科に立ち寄り、5回目のヒアルロン酸注射。いつものとおり本日は入浴禁止といわれた。明日の朝にシャワーを浴びるのだが、風呂場は寒い。

 友人から長文のメールが届いていた。ちょうど50年前の学生時代の思い出について綴られていた。友人も私も記憶は定かではないが、当時の雰囲気を思い出しながら少しずつ記憶の糸を手繰り寄せた。小さなエピソードを思い出し、それをつなげていく。
 自分が何をしていたか、どんな友人とどんなことをしていたが、思い出すよすがとなるのが、土地の記憶や、自然現象などであった。これは意外な面もあった。主義・主張や行動など自分が主体的に為したことではなかった。
 そのときの気象やどんな土地の傍であったか、寒かったか暑かったか、季節はどんな時だったか、どんな星空を眺めていたか、何を食べていたかなどのほうが記憶を呼び覚ましてくれる。

 記憶というものはこういうものなのか、と不思議に思うと同時に、そういうもののほうが面白いとも思った。