Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

読書を再開したが・・・

2024年11月27日 20時21分34秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

   

 雨は明け方までには上がり、午前中は日が照り好天気。二人とも気分良く目覚めた。
 朝の血圧が少々高めであったが、新型コロナワクチンの影響とは思えなかった。昼前に二人で近くのスーパーへ買い物に出かけた。我が家の食材と親に頼まれた食材。いつものとおりに無料の配送を依頼。
 陽射しが強く、ジャンバーの下に薄いサマーセーターを着て出たものの歩いているうちに汗ばんできた。途中でセーターはリュックの中へ。
 軽く昼食を食べたのち、私は歩いて横浜駅まで。妻はさらに別のスーパーへ。

 書店で立ち読みののち、安い喫茶店で読書とひと息。「鬼の研究」(馬場あき子、ちくま文庫)を短時間読み、第1章「鬼の誕生」を読み終わった。

 明日は朝から退職者会のハイキング。シーサイドラインの八景島駅集合。読書は先延ばし。
 


雨の音に癒された時間

2024年11月27日 10時38分23秒 | 天気と自然災害

 昨晩は、久しぶりに21時過ぎに入浴。強い雨の音を聞きながら優雅に体を温めた。いつもは23時過ぎに入浴タイム。追い炊きは音がするので遠慮。体を洗うのもできるだけ音を立てないようにして入る。一週間に一度くらいは22時過ぎに追い炊きをして入るくらい。
 昨晩は浴槽に2度浸かり、贅沢にも2回も追い炊きをしてみた。一日あまり体を動かさなかったので、少しは血の巡りを活発にしてみたかった。
 久しぶりに復旧したレインアイよこはまの画面を見ると、小さい面積ながら時間雨量で最大80ミリの雨の区域が複数回横浜市域を通過していった。ちょうど一番雨の強い区域が通過しているときに浴槽の中にいたようだ。
 雨の音を聞きながらの入浴は実に気持ちがいい。山の中で樹木の葉にあたる音、岩に当たる音にはほど遠いが、それでも自然の音に近い。雨の音に紛れるだけでなく、雨粒が音を吸収する効果もあるようで、街の中の人工の音が弱く聞こえる。
 むろん災害の起きない範囲で、という前提である。雨の降る音が、人間の耳に恐怖をもたらす場合は、災害の危険が迫っている証左でもある、と以前、山行の先輩に教えてもらったことがある。もっとも山のなかと都会と、川の状況などを考えれば一概には言えないとは思うが、貴重な意見ではある。危険を察知する能力は大切にしたいものである。
 日付が変わった2時ころ、大きな雷の音で目が覚めた。スマホの情報を見ると1時ころには、大雨(浸水害)警報、洪水・強風・雷注意報が出ていた。竜巻注意情報も出ていた。洗面所の窓から覗くと、猛烈な雨とその音に驚いた。空から押しつぶされそうな圧力を感じた。入浴中はこのようなひどい雨ではなかった。

 まだ雨の上がらないうちに就寝しようとしたら、能登半島の輪島市、志賀町にて、震度5弱の地震の情報。深夜なので避難も厳しい。雨も降っている。羽咋市では震度5弱以上の可能性ということもNHKで報道していた。
 マグニチュードは6.4と大きいが、津波の心配はないとのこと。志賀原発も心配である。深さは10キロと浅い。
 心配ではあるが、体調を考慮してはまずは就寝することにした。
 朝のテレビのニュースでは、特に能登半島の地震についての報道がなく、特に被害は出ていないのかもしれない。