Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

冬の雨の眺め方

2021年12月17日 09時51分20秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 深夜2時半頃から降り始めたと思われる雨が次第に強くなってきた。気象庁の画面では10mm程度の雨と表示されているが、瞬間的にはもう少し強い雨だったように感じた。しかしこれがピークの強さらしい。正午には雨はあがる予報になっている。
 8時の段階で7℃であるから、平年に比べても特別寒いわけではないがそれでもガスストーブに点火した。
 年末の冬の雨は気温以上に寒く感じる。横浜付近では年末のこの時期、まだ残っている紅葉の色をバックに降る雨は、色のグラデーションとともに季節のグラデーションを感じる。
 芝生や低木を高さで雨のながめは、紅葉を背景に秋の彩りである。視線を空に移すと高木のケヤキなど枯れ枝が寒々しく水滴を含んだ空気の中に頼りなく立っている。

 今朝は膝の痛みはそれほどではなかった。左右の足に、均等に軽く強張りがあった。大きく伸びをしてベッドを離れた時にはとくに違和感は感じなくなっていた。

 ここまで記載して外を見たら、雨がすでにやんでいる。レーダーの画面ではまだ降っていることになっているにもかかわらず。そして雨が上がるとすぐに外では庭木の剪定作業の音が始まった。



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