Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

秋と冬

2022年11月05日 17時55分29秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

         

 一昨日・昨日の温かさから一転、寒い日となった本日、みなとみらいの神奈川大学の校舎周囲では植え込みの中のつわぶきが黄色の花をつけていた。つわぶきの黄色は少し輝きに物足りなさを感じた。
  一方でシイの木のドングリは既に路面に落ち、枝にはひとつも残っていなかった。ドングリはつややかで美しかった。

 晩秋と冬が同居を始めたような具合であった。そらは秋の空の青というよりも、冬の空の青さである。どう違うのか、と問われると返事に窮する。丸みのない、鋭い青である、といか言いようがない。

 



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