本日ズームでシューベルトのビアノソナタ第15番を紹介してもらった。アンドラーシュ・シフの演奏で、丁寧な演奏に思えた。
シューベルトは未完成とザ・グレートを聴く程度であったので、知識はほとんどない。この曲はあまり演奏されることのない曲であるらしい。聴いてみると、不思議な曲であると同時に、どこか人を惹きつけるものも感じた。一楽章のリズム、二楽章の浮かび上がるようでいてすぐに水面下に消えていくようなメロディーの処理が気になった。もう一度聴いてみたい気にさせる曲であった。
実はベートーヴェンのピアノソナタを最近聴きたいと思っていた。これでシューベルも、となると無理な算段である。財布にも厳しい。YouTubeの厄介になるのがいいのかもしれない。
さて、外の雨はレインアイよこはまの画面を見ると相変わらず5ミリ程度の雨の表示である。しかし音は少し強くなってきているように思われる。霙にはなっていない。
これから次第に霙、雪に変わっていくのであろうか。