午後からは冷たい風が吹き太陽が顔を隠してしまった。薄いウィンドブレーカーと薄い化繊のセーターで出かけたら、寒さが身に沁みた。
いつもの喫茶店で読書を始めた。「都市空間の怪異」(宮田登)の第二章「妖怪と幽霊」の第一節「幽冥界」を読み始めた。しかし予想通り10頁程でうつらうつら。眠気を追い払おうとスマホでメールチェックなどをしているうちにとうとう寝てしまった。1時間ほどで店を出て、有隣堂で立ち読みをしてから帰宅。
帰宅後は、明日の代々木公園の反原発集会のための荷造り。退職者会の小旗、参加者名簿のほか、天気が午後からは急変する可能性があるとのことなので、傘やザックカバーもリュックの中へ。
しかし着るものが悩みである。正午には16℃、16時には10℃以下になるらしい。渋谷駅近くで打ち上げをする予定にしている。店を出るときはさらに低くなっていると思われる。