Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

眼鏡を忘れて外出

2020年09月18日 22時56分52秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 15時過ぎに外出した時に、どういうわけか眼鏡を掛けず歩いた。10分ほどしてから眼鏡を掛けていないことにようやく気がついた。
 白内障の手術で視野が明るくなり、若干視力が回復したので、夜間でなければ街中を歩く分には問題は軽減している。車や自転車や人は十分に認識できる。ただし車のナンバーや人の顔の判別は出来ない。一番困ったのは、横浜駅の喫茶店の傍の公開空地のベンチに座ってスマホのメールを読もうとしたときである。字がボケて読むことが出来なかった。文庫本の字も読めなかった。
 やむなく、ベンチでボーっと空を見上げていた。帰る途中の公園でキバナコスモスの写真をデジカメで撮ろうとしたけれども目がショボショボしてよく見えなかった。適当にシャッターを押したので帰宅後に見たら8枚の内6枚はまったくピントが合っていなかった。
 一方、スマホで撮影した雲の写真は特に問題はなかった。スマホで撮る雲の写真はピント合わせは必要はない。

 しかし眼鏡を忘れて出かけた、というのは何十年ぶりだろうか。多分50年以上そんなことはなかった。
 昨日からどこかボーっとしている一環なのか、たまたまだったのか、あるいは白内障手術で少し視力が回復したことによるのか、判然としない。
 やはり、どこか自分が普段と違っているような落ち着かない感じが抜けない。

 歩く分には支障は極めて少ないが、多分店の中で商品を見るとき、特に地下街やビルの中の店では、大きな支障が出たと思う。
 地下街など普段は明るいと思っているが、外にくらべるとやはり格段に暗いものである。



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