Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

モーツアルト弦楽四重奏曲「ハイドンセット」

2021年03月06日 10時07分29秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 どんよりとした曇り空、頭の上に座布団でも置かれたような重苦しさが窓越しに部屋の中にまで入り込んできそうである。気分も重苦しくなる。

 ずっと聴いていたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第30番・第31番・第32番から離れてみることにした。どうしても第32番がなじめないと思っていたので、しばらく離れてみることにした。

 重苦しい空の雲も追い払いたいし、弾き飛ばされてしまう第32番からも少し離れたくて、モーツアルトの弦楽四重奏曲「ハイドンセット」を聴くことにした。
 演奏はアルバン・ベルクカルテットで1987年の録音。ハイドンに献呈された「ハイドンセット」の6曲、K.499、そしてプロシャ王に献呈する予定でつくられた「プロシャ王セット」と呼ばれる3曲の計10曲が収められている。
 いづれも何回も聴いて楽しんだ5枚セットのCDである。特に「ハイドンセット」6曲はお気に入りである。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。