横浜では、横浜駅東西の商業施設(ジョイナス・ポルタ・ルミネ)などを中心に食料品・薬局などを除いてほぼ休館となった。東口の百貨店そごうも食料品を除いて休館、西口百貨店高島屋はようやくホームぺージが表示されて、食料品を除いて休館であることがわかった。
いづれも「当面の間」となっているが、少なくとも4月いっぱいは休館するらしい。横浜駅の東西はそれぞれが巨大な商業圏である。その経済的な損失は計り知れない。雇用への直接・間接の影響は、とてつもなく甚大である。
食料品・薬品等はわかるが、東西両方の有隣堂が店を休んでしまうと、書店が無くなってしまう。これは私にとっては大きな痛手。とてもつらいものがある。私は書店経営者でも店員でもないが、書店が不要不急といわれるのがつらい。どんな仕事であろうと、「不要不急の仕事」と指摘をされることはつらいものである。
私は、本を購入したいときは神奈川大学の生協を利用していたが、大学の休校にともない生協も連休明けまで閉店らしい。
家に置いてある読みかけの本や、読む予定にしている本が20冊ほどもあるので困ることはないが、書店を漁ることができないのはとてもさびしいものである。
「緊急事態」なるものの監視はだれもが続ける必要がある。