読書は今読んでいる「定家明月記私抄 続編」はまだ少し残っているし、作業もまだまだ区切りではないが、気分的に一区切りついた気分である。見通しがたったというべきなのかもしれない。
明日からはまた退職者会の記念誌の作成と読書タイムの世界に戻る。来週の月曜日には退職者会かの定例幹事会。一応発送する機関紙はすでに印刷工程にある。
記念誌の広告欄をもう少し埋めることとなどの作業をこなすことになる。
読書は「定家明月記私抄 続編」(堀田善衛)と「百年戦争」(中公文庫)を読了し、「若冲」(辻惟雄、講談社学芸文庫)と「万葉集の起源」(遠藤耕太郎、中公新書)を読み始めたい。
後者は私自身の興味と接点があるか否か、は不明だが楽しみにしている。「若冲」は辻惟雄氏のこれまでの「奇想の系譜」「奇想の図譜」との比較をしながら読み進めたい。豊富な図版は魅力である。