Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

販売する気のない店、購入する気の失せる店

2022年12月05日 18時20分51秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 妻と二人でシャワーヘッドの下見でバスに乗って大規模小売店舗へ。しかしすべてのシャワーヘッドは陳列場所から手に取って見られないようになっており、箱に書いてある説明書きが読めない。盗難防止のためらしいが、これでは商品を選ぶことが出来ない。いろいろ箱ごとひねってみたり、逆さにしたりしたが読むのは無理。店員も広いコーナーに一人もおらず、この店で購入するのは断念した。蛇口の形状の説明も読めなかった。
 販売する気がない店に思えたので、購入する気も失せた。30分ほどで妻も私も疲れ果ててしまい、収穫はなかった。やむなく近くの喫茶店で一服。

 諦めたくない私は、再度バスに乗って横浜駅まで出向いて、決して安くはないといわれる他の店で情報収集。こちらの店でも陳列棚から取り出せなかった。しかしそれも1万円を超える高価な商品に限られていた。もともと1万円もするものは購入する予定はない。1万円未満のものは手に取って箱のうら面の説明書きを読み比べることが出来た。また見本もあり、手に触れることもできた。蛇口の形状や、吐出する水の性質や、節水の度合いの知識を得たり、持ちやすさや重さなども実感することが出来た。
 値段は、前の店よりは少しは高いが、それほどの差がないことも分かった。ホースなどの付属品も品数が揃っていた。
 始めからこちらの店にすれば良かったと反省。いくつかの候補を選んだので、後日再び二人で訪れて購入することにした。

 雨が降りそうな気配があるので、書店の立ち読みは早めに切り上げて帰宅。近くのバス停で降りると少し降り始めていたが、ほとんど濡れずに帰宅できた。



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