Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

青梅雨とは

2020年06月18日 22時45分32秒 | 俳句・短歌・詩等関連

 本日はもう少しだけウォーキングをしたかった。夜に30分ほどのウォーキングを予定していたが、雨がやまない。残念ながらウォーキングは中止。傘をさして、防水靴を履いてというウォーキングはやらない。途中で降ってきてひどい目にあったことは幾度もあるが、はじめから雨の中に飛び出す気はない。

 いよいよ梅雨本番というところ。

★青梅雨の深みにはまる思ひかな     石川桂郎

 植物が鬱蒼としてくる梅雨の時期、深い緑の中に気持ちが吸い込まれそうになる。雨がながくそして絶え間なく降り続く日中にそんな気分に襲われないだろうか。私はベランダから団地の樹木をみていてもそんな気分になることがある。「緑」の怖い側面を思い出す。
 「はつらつとして」「勢いのある」と形容する辞書もあるようだが、私のイメージは違う。私のイメージでは別のことばに置き換えなくてはいけないのだろうか。



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