横浜駅界隈の商業ビルは混雑していた。しかし有隣堂などはだいぶゆとりはあった。昨日は有隣堂もとても混雑していて、レジには20人ほども並んでいたこともあり、購入しようとした本は明日以降、神奈川大学の生協に注文することにした。
本日もレジには並んでいたものの、昨日ほどではなかった。しかし本日は持ち合わせがなく、断念。1割引のほうが私にはありがたいことも確かである。
さて、本日は怖い目に合った。地下街の便所から出ようとしたら、扉を勢いよくあけて、入って来た人がいた。出ようとしていた私を「邪魔」と言いながら手で押しのけて、入ってきた。危なく便所の中で転びそうになり、壁に手をついて持ちこたえた。「危ないよ」とひとこと言ったが、聞こえたのかはっきりしない。私よりかなり高齢な人なので、一応「泣き寝入り」とした。
その人は、特に切羽詰まって焦っていた様子はなく、中で並んで待っていた。エレベーターや電車などと同じく、狭いところから広いところに出る人のほうを優先しないと、中で人が詰まってしまう。どうも便所についてはこの道理は通用しないようで、いつも出入りの時には気を付けいてるが、回避しようがない場合もある。
特に膝を痛めてからは恐々とドアの前に立つことにしている。便所の中で転ばなくて助かった。