Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

怖い体験

2024年02月25日 19時57分52秒 | 思いつき・エッセイ・・・

   

 横浜駅界隈の商業ビルは混雑していた。しかし有隣堂などはだいぶゆとりはあった。昨日は有隣堂もとても混雑していて、レジには20人ほども並んでいたこともあり、購入しようとした本は明日以降、神奈川大学の生協に注文することにした。
 本日もレジには並んでいたものの、昨日ほどではなかった。しかし本日は持ち合わせがなく、断念。1割引のほうが私にはありがたいことも確かである。

 さて、本日は怖い目に合った。地下街の便所から出ようとしたら、扉を勢いよくあけて、入って来た人がいた。出ようとしていた私を「邪魔」と言いながら手で押しのけて、入ってきた。危なく便所の中で転びそうになり、壁に手をついて持ちこたえた。「危ないよ」とひとこと言ったが、聞こえたのかはっきりしない。私よりかなり高齢な人なので、一応「泣き寝入り」とした。
 その人は、特に切羽詰まって焦っていた様子はなく、中で並んで待っていた。エレベーターや電車などと同じく、狭いところから広いところに出る人のほうを優先しないと、中で人が詰まってしまう。どうも便所についてはこの道理は通用しないようで、いつも出入りの時には気を付けいてるが、回避しようがない場合もある。
 特に膝を痛めてからは恐々とドアの前に立つことにしている。便所の中で転ばなくて助かった。

 



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