Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

夢の話の続き

2009年11月01日 03時35分39秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
昨日の購入&読了
「玉造小町子壮衰書-小野小町物語-」(岩波書店)

 昨日はのんびり土曜日として13時まで家でごろごろ。その後ターミナル駅でブラブラ。喫茶店での暇つぶしに上記を購入(630円)、280円也のコーヒーで1時間半。
 
 さて昨日に記載した夢の話。もう一つ20歳まで繰り返し見た夢があったと思いだした。めったには夢は見ない(朝まで記憶していない)が、見るたびに同じような夢を繰り返した。それが昔はかなり鮮明に覚えていたが今は覚えていない。とても不安かつ未達成感の強い夢であるのは、記憶にある夢と同じ。こちらはカラフルでも幾何学模様でもない。どろどろとしたアメーバーのようなものが伸びてきて、どうしてもある到達点に届かないもどかしさと強い不安をともなう夢だった。細部は今となってはどうしても思い出さない。
 私の夢は具体的に特定できる人物や動物は出てこなかったと思う。出てくるのは自分と思しき人物のみ。これが不安に駆られて泣き叫んで、昨日記した夢や上記の夢の合間に登場する。
 どうも私の夢は不安や苛立ちが主題となっていたようだ。
 昨日の夢、場面全体が高速で失踪するのは、膨張する宇宙、果てしなく希薄となっていく膨張する宇宙をイメージしていたのかもしれない。小学生の時の宇宙に関する図鑑や知識に基づいたものだったのだろうか。