おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

今日も料理

2017年10月27日 16時17分21秒 | おうちごはん
明日はお客様がみえるので、薬膳講座から帰って15時から料理を始めました。

まずは、だし。
小豆も煮ます。


材料を並べて。


次々茹でものをします。
広島の生芋こんにゃくは、色々な形にして、茹でたら、砂糖でもみつけます。
それから水洗いして、さっと煮るだけで、味がしみると友人に教わりました。


後ろのカウンターには、下準備しているものが並んでいます。

かぼちゃをさっと煮て。
筑前煮にかかります。

これは重ね煮で作ります。
蓮根、里芋、にんじんの上に鶏胸肉を乗せて蒸し煮。

圧力鍋ではジャガイモを蒸しています。

左は筑前煮。

じゃがいもは男爵。マッシュしてミートローフの中に包みこみます。

隣は次の出番を待つ冬瓜です。

ポテトインミートローフはこうして。
ポテトマッシュを包みこみます。
180度で40分。

焼豚は圧力鍋で。

もう少しで今日の分は終わり。

はい、ミートローフと焼豚。

焼豚は煮汁を煮詰めていきます。
最後にオーブンで表面をこんがり焼こうと思っています。
新しい作り方、結果やいかに。

掃除までは手が回りません。
明日のお客様、ごめんなさいね。

さ〜、今夜のごはんみ作らなきゃ。
昼間の薬膳教室で作った小さな海老春巻を作ります。


斜め半分に切った皮の両側を折り込んで作りましたが。
最初からこうして包んだ方がやりやすい。


今晩のごはんも無事出来上がりそう。
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『薬膳を楽しむ会』補気養血、美肌の薬膳

2017年10月27日 14時11分46秒 | 薬膳講座
本日は、体全体のバランスを向上させて、美肌をめざそうとする献立です。

◆美肌の考え方

 食べ物は脾胃の働きにより、水穀精微(栄養物質)に変えられ、全身に運ばれ、
 五臓六腑を養います。
 肌の滋養や顔の美容は、五臓の働きによって保たれているので、五臓の働きが
 よいと、肌に張りとつやが出て、顔色もよくなります。

 人間の感情や情緒は、臓腑・気血と深くつながっています。
 情緒が正常な状態のときは、臓腑・気血の働きがよく、表情にもつやと張りが出て、
 明るくなります。

作ったもの

・八宝ご飯

・トリプルお芋スープ
  じゃがいも、さつまいも、長いもを使いました。
  長いもはすりおろして使いますが、こうしてひげ根をさっと焼いて。


  だしも使わず、じゃがいも、さつまいも、玉ねぎ、オートミールを水で煮て、
  長いもすりおろしでとろみをつけました。
  味は塩だけ。
  
・海老の春巻き
  春巻きの皮を斜め半分に切り、小さなサイズにして作りました。
  具は、海老を粗くたたいて、ねぎ、にんじん、生姜、にんにくなど補陽の食材を
  たっぷり加えて。
  理気のキャベツ千切りを添えて。

・温野菜あんかけ
  蒸し煮した昆布、きくらげ、にんじん、かぼちゃ、ブロッコリーに、薄口しょうゆを
  入れた水溶き片栗粉でとろみをつけただけです。
  野菜の甘みがひきたちます。

・元気まんじゅう
  皮は、小麦粉、白玉粉に紅麹を練り込んで。
  あんは、胡桃、白ごまを浴すって。

  ねっとりしたら、黒砂糖を加えます。


 今日の食材、なんと28種類です。


会員の皆さん。





食事と生活に気をつけておられるので、皆さんつやつや。

今日もありがとうございました。
来月は、色彩の薬膳です。5色の意味を学びますよ。
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