メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

ブラタモリ

2009-12-06 15:02:55 | 日記
今日みたいな晴れの日がずっと続けばいいのにな。
昨日は冷たい雨で何もする気がしなかったから、
返却日をずっと延長させていた本をやっと図書館に返して、
年末年始の休暇が入る分見越して借りてきたv

まんがの歴史シリーズを読み終えたら、手の平サイズの本をたくさん借りようと思っていて、
海外文学の棚を片っ端からチェックしたら、読んでみたい本がたくさん見つかって時間を忘れてしまった。
けっこう犬・猫を題材にした本も多いんだな。表紙カバーや挿し絵も本を選ぶ重要なポイント。
あとはカンタンなあらすじ紹介文をみて、冒頭を読んでみて決める。
お笑いの「つかみ」といっしょで、その本が面白いか、自分好みかはそれでなんとなくわかる。
ヒトと初対面で会う時と同じかも。

帰りには最近お気に入りのパン屋さん「アンテンドゥ」に寄って、
もうXmasを意識したパンがたくさん並んでいて、
ちょっとした可愛いラッピングや飾りだけでも嬉しくなる。


ブラタモリ
先週紹介されてたのは、「本郷台地」。親友と歩いた「湯島天神」からスタート!
坂がたくさんあるのは知ってたけど、台地だったとは分からなかったなあ!
炭団(たどん)坂や、見返り坂、見送り坂などなど、微妙な高低差も見逃さないのはさすがw
まるや肉店の「菊坂コロッケ」も食べてみたい!文人ゆかりのスポットを紹介する地図も欲しいし。
宮沢賢治まで書いてあったのはビックリ!
神田川は徳川幕府が江戸の治水工事のために掘った人工だとか/驚、聖橋も映ってた。
夏ロケをいまごろ放送してるんだね。来週は品川。楽しみ♪


MKさんから民生CDを借りた。未チェックでした。。
Fantastic OT9
「2004年10月に発売となった『LION』以来、約3年半振りのオリジナル・フルアルバム」


F氏からは勝手DVDを借りたv F氏大絶賛な欣ちゃん&キュウちゃん&武藤さんのドラム対決凄いらしい。
「勝手 at 九段」~2008.12.11 you don't know what "LIFE IS..." at 九段会館大ホール~

両方ともじっくり聴かせて(見せて)もらいます。ありがとうううううう!!!


民生のwinter song といったらこちら↓↓↓(長髪さらさら・・・

雪が降る町
僕らの町に 今年も雪が降る
いつもと同じ白い雪さ つもるつもる
あと何日かで 今年も終わるけど
世の中は色々あるから どうか元気で お気をつけて。。

会社でこれをゆうちゅうぶで見て、流れで久しぶりいろいろ聴いたらじぃーんときた。

息子

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『ほしのこえ』(2002)

2009-12-06 09:16:21 | マンガ&アニメ
『ほしのこえ』(2002)
制作:新海誠 音楽:天門 唄:Low
声の出演:篠原美香

「アニメまとめ」カテゴリー参照



「私たちは、たぶん、宇宙と地上にひきさかれる恋人の、最初の世代だ」

trailer

story(サイト参照)
中学生の長峰美加子と寺尾昇は同級生。中学3年の夏、ミカコは国連軍の選抜メンバーに選ばれたことをノボルに告げる。
翌年2047年冬、ミカコは火星などにおいて異性人?と闘い、ノボルは高校に進学する。
地上と宇宙に離れたミカコとノボルは携帯メールで連絡をとりあうが、
ミカコが地球から離れるにつれて、メールの電波の往復にかかる時間は開いていく。
ノボルはミカコからのメールだけを心待ちにしている生活をやめ、自分なりの目標をたてる。
半年に1度のメールが、1年に1度となり、ついに次のメールが届くのは8年後になると返事がくる。
「光の速さで8年ていったら、それはもう永遠に近い」
そのメールに書かれた特別な想いは、電波不良によって届かなかったが、
「距離を越えて伝わる想いってものがあるんだと思う」

「わたしは(ぼくは)ここにいるよ・・・」



こないだ観た『雲のむこう、約束の場所』(2004)と同スタッフによるフルデジタルアニメ。
リンク先のサイトもどうやら製作者本人が書いてるってゆう徹底した自主制作っぷりが逆にプロ魂を感じる。
Photoshopでここまでのクオリティが出せることにビックリ!!!
でも技術面より、やっぱり作品全体に流れるこの独特の郷愁感が観る人を魅きつけるのかも。

宇宙でガンダムみたいなロボットに乗って宇宙人と闘ってる一方で、
地球との交信がいまだにケータイメールだったり(デザインも古め?
交通手段が電車やバスのままだったりするギャップが面白い(ロボットの中の少女はセーラー服だし
現代の世界に無機質な孤独感を持ちつつも、雨の匂い、夜のコンビニの安心できる感じなどなど、
日常生活のなにげない風景、感覚が実はなにより大切で愛おしいことに気づく。
現代の若いコたちには、どんな説教や名言よりも、こんなアニメのほうがリアルにココロに響くんだろうな。

アウェイで闘ってるのが女のコで、ホームで待っているのが男子って設定からもう現代的だよねw
どんなに技術が進歩しても、刀から銃、銃からビームなんかになっただけで、
宇宙に行ってもニンゲンは、飽きもせずやっぱり戦争ばっかしてるんだな。

「自主制作の流れで制作したオリジナル版(声:篠原美香、新海誠)と、
 DVD販売等を前提に収録した声優版(声:武藤寿美・鈴木千尋)が収録されています」
てことで、思わず両方のバージョンで観てしまった(25分で短いし
プロの声優さんのほうは女子の声が高くて甘えん坊なアニメ系なのに比べて、
自主制作のほうは少し低めの声でよりリアルに聞こえる。
同じ映像でも声の違いで作品の印象自体も変わるんだな。


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