メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

にごり湯紀行

2009-12-17 21:05:56 | 日記
「勝手 at 九段」~2008.12.11 you don't know what "LIFE IS..." at 九段会館大ホール~

やっと見ました~v
巨大シャンデリアと、中央にもう一つクラシックな照明のもと、武藤さんが歌うシーンすてき
改めて聴くと武藤さんのボーカルの発音て独特だなあ!
演劇の要素も醸し出せる「九段会館」てホールは、勝手と武藤さんの世界にとっても似合ってる。
武藤さんの酔っぱらい演技はリアルですw

ブルド編成も1曲あり、そのあとに武藤ウエノコーナーてほんと盛りだくさんだったんだ/驚
そして待ってました!キュウちゃんと欣ちゃん登場!トリプルドラムはすげえ壮観っ!!!
欣ちゃんのドラムがちゃんといつものスカロゴ入りなのがイイv
欣ちゃんの多彩なドラムが大好きだけど、キュウちゃんと武藤さんのソロが見れたのは貴重。
これで♪ダストマンは贅沢すぎるでしょう!ヤバい・・・鳥肌立ちました。。

ここにさらにウエノさんが加わって、大団円のラスト。欣ちゃん楽しそう~w
おや?アンコールはなかったのかな?
クレジットで流れてる曲もカッチョいい。

なんでわたしも行かなかったのかなあってブログを調べてみたら、ブラサキインストア@渋谷の日でした。
2008年12月11日(木)20:00~ at HMV渋谷店
それならば仕方ない


百均でまた入浴剤を入手v
奥飛騨とか有馬とか箱に書かれてるけど、この旅の湯シリーズってよくよく見たら
「デザインは、有馬温泉の妬(うわなり)泉源にある鳥居をイメージしました」て、
ご当地ぜんぜん関係なくてパッケージの話じゃん!さすが百均。
どーりで香りが「グレープフルーツ」とか「フローラルグリーンの香り」とか関係ないから変だと思った。


Xmas songs シリーズ。

クリスマスカ/TSPO
今夜は陽気にスカとともにレピッシュもお楽しみください(この動画しか見つからなかったw

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エレキテル

2009-12-17 20:06:22 | 
『少年少女日本の歴史14 幕府の改革 / 江戸時代中期』
著者名:監修/児玉幸多 まんが/あおむら純

<主な登場人物>
●徳川吉宗:八代将軍。「享保の改革」を行い「米将軍」と呼ばれる。目安箱で人々の意見を聞いた。
●大岡忠相:公正な裁判で名をあげ、吉宗に認められ南町奉行、寺社奉行、大名になる。
●田沼意次:将軍家の側用人として商業を大切にした政治家。
●杉田玄白:医師。「解体新書」を刊行。
●平賀源内:本草学者。植物の研究、寒暖計・エレキテルの発明、洋画を描いたりマルチな活躍をした。
●本居宣長:「古事記伝」を書く。国学の基礎をつくる。

1783年、浅間山が大噴火を起こして、鎌原村が埋まって、その後発掘され当時の生活ぶりが分かったというのも皮肉だな(その溶岩流のあとが「鬼押出」。何度か見に行ったことがある
火山灰や天候不順による飢饉で数十万人が死んだ「天明の大飢饉」は、享保・天保とともに「江戸時代の三大飢饉」と呼ばれる。
米価とともにあらゆる物価は不安定となり、各地で「打ちこわし」が起こった。
青木昆陽は小石川養生所内でナツマイモづくりを指導したため、甘藷先生と呼ばれた(目黒でお墓見たよね!
ドラマなどで大ヒットした大岡越前てこの時代の人だったんだ。
美人画で有名な鈴木晴信ほか、喜多川歌麿、東洲斎写楽など浮世絵師も出た。


『少年少女日本の歴史15 ゆきづまる幕府 / 江戸時代後期』
著者名:監修/児玉幸多 まんが/あおむら純

<主な登場人物>
●十返舎一九:滑稽本の作家。弥次・喜多の道中記「東海道中膝栗毛」がベストセラーになる。
●市川団十郎:14歳で荒事という豪快な演出を創りだし、江戸歌舞伎の代表的名優となる。
●伊能忠敬:天文測量や地図製作を勉強し、蝦夷地を測量する。以後、日本全国の地図をつくる。
●シーボルト:ドイツ人医師。鳴滝塾で西洋医学を教え、わが国の洋医学発展に貢献したが、日本地図を持っていたことで国外追放となる。
●大塩平八郎:陽明学を学び、私塾・洗心洞を開く。幕府を批判し、貧しい人を救うために兵をおこす(大塩の乱)。
●渡辺崋山:洋学者。幕府の鎖国政策を批判して「慎機論」を著し、蛮社の獄で捕らえられる。
●水野忠邦:十二代将軍徳川家慶の下で「天保の改革」を行うが、厳しすぎる上、上知令が不評を買って失脚。
●遠山景元:江戸の町奉行として人々の評判を集める。遠山の金さん。
●滝沢馬琴:小説家。代表作「南総里見八犬伝」は28年かけた全98巻におよぶ超大作。
●安藤広重・葛飾北斎:浮世絵画家。「東海道五十三次」(広重)、「富嶽三六景」(北斎)など。

長屋での共同生活、庶民も寺子屋で文字などを習い、現代にも残る様々な年中行事で1年を過ごした。
落語、歌舞伎、伊勢へのおかげ参り、祭り、花火など町民文化(化政文化)が華やぐ一方、
幕府、藩の財政は困窮し、改革が試みられるも、封建制度への反発が強まっていった。
蝦夷の原住民であるアイヌ民族を侵略。ロシアへの防衛のために正確な測量を行った(徒歩でってのがスゴイ!
高島式砲術が近代兵学の先駆けとなった高島秋帆の碑は見たことがある。
最近町歩きで訪ねたいろんな場所がこうして歴史と結びついてより身近に感じられるからフシギ。


早く幕末へたどり着きたいと急いで読んでしまったけど、江戸時代の庶民の暮らしや文化はやっぱり面白い!
会社の歴史勉強同志Sさんがゆうちゅうぶで「その時歴史が動いた」が見れて面白いって教えてくれて、
試しに「真田昌幸」を見たら、なるほど面白い!ヤバイ全部見たいかも

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