■『少年少女日本の歴史11 天下の統一 / 安土・桃山時代』
著者名:監修/児玉幸多 まんが/あおむら純
<主な登場人物>
●織田信長:長篠の戦などで天下統一をすすめる。楽市・楽座などを設置。安土城を造る。明智光秀に暗殺される。
●浅井長政:信長の妹お市と政略結婚し、同盟を結び上洛を助けるが、朝倉義景とともに信長と対立し滅びる。
●明智光秀:信長の天下統一のために活躍。本能寺で信長を襲う。
●柴田勝家:織田家の古くからの家臣。長政亡き後、お市と結婚したが、秀吉に破れお市と自害。
●羽柴秀吉:農民から信長に仕え、信長亡き後、明智を滅ぼし天下統一の跡を継いで関白となり、のち太閤と呼ばれる。
●淀殿:お市と長政の長女。秀吉の側室となり秀頼を産む。
●徳川家康:信長、秀吉と同盟を結び力を蓄え、秀吉亡き後、秀頼の後見人となり、関が原の合戦で大勝する。
●千利休:茶匠(茶の湯の師匠)。千家流茶の湯をおこし、わび茶を完成させる。
●石田光成:秀吉の側近として、太閤検地を推し進める。関が原の戦いでやぶれる。
●加藤清正:秀吉に仕え、熊本城を築く。関が原では東軍に属す。
●前田利家:信長、秀吉に協力し、加賀・能登・越中の大名となり、五大老の一人となる。
前半はこないだ観た『太閤記』(1987)の通り。その後、刀狩などの秀吉の政策も進み天下統一を成し遂げる。
秀吉亡き後、2派に分かれて激しい関が原の合戦となり、家康の時代がはじまる。
秀吉が築いた大坂城は大坂夏の陣で落城、その後徳川幕府の再建工事により改築された。
今の大阪城は徳川氏の天守台の上に、秀吉の天守の形にならって再建したという複雑なつくりみたい
この時代に活躍した武将には、加藤清正のほかにも、真田幸村、黒田如水、井伊直政(幕末の井伊直弼の祖先)、
伊達政宗などなど、小説や映画化される有名な名前がいっぱいいる。
真田邸は連れて行ってもらったことがある。旗印の六文銭のデザインがあちこちで見られる。
■国宝18 慈照寺銀閣 西本願寺飛雲閣 NHKエデュケーショナル VHS28分
監修:鈴木嘉吉・西川杏太郎 語り:玄田哲章 音楽:牟岐 礼
(パッケージ説明書き一部抜粋)
▼銀閣:一層目の心空殿は書院造りの住宅風、二層目の潮音閣は禅宗仏堂風。東求堂も収録。
▼西本願寺:変化に富む三層構造で数奇屋風書院が確立する時期の貴重な遺稿。舟入りの間、八景の間、歌仙の間などを紹介。
これまでの建物が寺として使われ、仏様が主役だったのに比べ、飛雲閣は人々の楽しみのために使われたという特徴が面白い。
壁などに描かれた絵もすでに判別できないほどすりきれて消えかかっているけれども、
その昔、池に浮かぶこの屋敷で歌会などを催して語っていた風景が想像できるようだ。
■『グループ見学のプラン作りに役立つ 楽しい修学旅行ガイド 京都 学研』
洛中、東山、洛北、洛西、洛南にわけて、主な寺などの紹介のほか「半日コース」などおススメコースも紹介。
大型本ならではの大きな写真がたくさん載っていて、まるでそこに立って見ているような迫力がある。
著者名:監修/児玉幸多 まんが/あおむら純
<主な登場人物>
●織田信長:長篠の戦などで天下統一をすすめる。楽市・楽座などを設置。安土城を造る。明智光秀に暗殺される。
●浅井長政:信長の妹お市と政略結婚し、同盟を結び上洛を助けるが、朝倉義景とともに信長と対立し滅びる。
●明智光秀:信長の天下統一のために活躍。本能寺で信長を襲う。
●柴田勝家:織田家の古くからの家臣。長政亡き後、お市と結婚したが、秀吉に破れお市と自害。
●羽柴秀吉:農民から信長に仕え、信長亡き後、明智を滅ぼし天下統一の跡を継いで関白となり、のち太閤と呼ばれる。
●淀殿:お市と長政の長女。秀吉の側室となり秀頼を産む。
●徳川家康:信長、秀吉と同盟を結び力を蓄え、秀吉亡き後、秀頼の後見人となり、関が原の合戦で大勝する。
●千利休:茶匠(茶の湯の師匠)。千家流茶の湯をおこし、わび茶を完成させる。
●石田光成:秀吉の側近として、太閤検地を推し進める。関が原の戦いでやぶれる。
●加藤清正:秀吉に仕え、熊本城を築く。関が原では東軍に属す。
●前田利家:信長、秀吉に協力し、加賀・能登・越中の大名となり、五大老の一人となる。
前半はこないだ観た『太閤記』(1987)の通り。その後、刀狩などの秀吉の政策も進み天下統一を成し遂げる。
秀吉亡き後、2派に分かれて激しい関が原の合戦となり、家康の時代がはじまる。
秀吉が築いた大坂城は大坂夏の陣で落城、その後徳川幕府の再建工事により改築された。
今の大阪城は徳川氏の天守台の上に、秀吉の天守の形にならって再建したという複雑なつくりみたい
この時代に活躍した武将には、加藤清正のほかにも、真田幸村、黒田如水、井伊直政(幕末の井伊直弼の祖先)、
伊達政宗などなど、小説や映画化される有名な名前がいっぱいいる。
真田邸は連れて行ってもらったことがある。旗印の六文銭のデザインがあちこちで見られる。
■国宝18 慈照寺銀閣 西本願寺飛雲閣 NHKエデュケーショナル VHS28分
監修:鈴木嘉吉・西川杏太郎 語り:玄田哲章 音楽:牟岐 礼
(パッケージ説明書き一部抜粋)
▼銀閣:一層目の心空殿は書院造りの住宅風、二層目の潮音閣は禅宗仏堂風。東求堂も収録。
▼西本願寺:変化に富む三層構造で数奇屋風書院が確立する時期の貴重な遺稿。舟入りの間、八景の間、歌仙の間などを紹介。
これまでの建物が寺として使われ、仏様が主役だったのに比べ、飛雲閣は人々の楽しみのために使われたという特徴が面白い。
壁などに描かれた絵もすでに判別できないほどすりきれて消えかかっているけれども、
その昔、池に浮かぶこの屋敷で歌会などを催して語っていた風景が想像できるようだ。
■『グループ見学のプラン作りに役立つ 楽しい修学旅行ガイド 京都 学研』
洛中、東山、洛北、洛西、洛南にわけて、主な寺などの紹介のほか「半日コース」などおススメコースも紹介。
大型本ならではの大きな写真がたくさん載っていて、まるでそこに立って見ているような迫力がある。