『徳川家康』(1988)
監督:降旗康男
出演:松方弘樹、十朱幸代、名取裕子、緒形拳、千葉真一、山城新伍、真田広之、佐久間良子、岩下志麻、かたせ梨乃、池上季実子、丹波哲郎、長門裕之、黒木瞳、二宮さよ子、鮎川いずみ、国広富之、野村宏伸、立花理佐、加納みゆき、ほか
「総制作費5億円をかけ、TBSが贈る新春大型時代劇シリーズ、1988年の1月に放映。
“桶狭間の戦い”からはじまり、“関ヶ原の戦い”までの約40年間を壮大なスケールで描く。
家康、豊臣秀吉(緒形拳)、織田信長(山城新伍)に、家康の立身出世にその生涯を捧げた家臣・石川数正(千葉真一)を加えた四人を中心に、激動の戦国絵巻が展開される」
▼あらすじ(ウィキ参照)
今川家の人質として苦労した幼年時代、桶狭間で敗れた今川から独立した後も小国の苦悩は続く。
今川の血をひく正室・築山殿(瀬名)と嫡男・信康を信長に反した罰として死なせたことを悔やみ、
信長亡き後、秀吉の下に仕え、秀吉亡き後は関が原の戦いで勝利して天下統一をなしとげる。
瀬名の自害に立ち会った「おくに」が旅芸人となって家康の目に留まり、子もなし、石田光成に身を寄せ、再び旅人となる移り変わりもじっくり描いている。
まんがで読む日本史に合わせて観てる近所のレンタル屋にある戦国武将100円VHSシリーズ。
家康には地味なイメージしかなかったけど、今作では様々な境遇に耐え忍ぶ忍耐強さ、女性に甘いお茶目さなど
人間味あふれる人物として親しみが持てた。
当時の思いつくかぎりのスターを集結させたような豪華キャストで260分という超大作はまさに正月向け
巻末にはまたまたメイキングシーンが入ってた とにかく毎回、雨や寒いシーン、
大掛かりな戦闘シーンには苦労するってことなのね。
有名な家康の遺訓がこちら。
「人の一生は重荷を負ふて遠き道をゆくが如し、急ぐべからず
不自由を常と思えば不足なし、心に望あらば困窮したる時を思い出すべし
堪忍は無事長久の基、怒は敵とおもへ
勝つ事ばかり知りて敗くることを知らざれば害その身に至る
己を責めて人を責むるな、及ばざるは過ぎたるよりまされり」
監督:降旗康男
出演:松方弘樹、十朱幸代、名取裕子、緒形拳、千葉真一、山城新伍、真田広之、佐久間良子、岩下志麻、かたせ梨乃、池上季実子、丹波哲郎、長門裕之、黒木瞳、二宮さよ子、鮎川いずみ、国広富之、野村宏伸、立花理佐、加納みゆき、ほか
「総制作費5億円をかけ、TBSが贈る新春大型時代劇シリーズ、1988年の1月に放映。
“桶狭間の戦い”からはじまり、“関ヶ原の戦い”までの約40年間を壮大なスケールで描く。
家康、豊臣秀吉(緒形拳)、織田信長(山城新伍)に、家康の立身出世にその生涯を捧げた家臣・石川数正(千葉真一)を加えた四人を中心に、激動の戦国絵巻が展開される」
▼あらすじ(ウィキ参照)
今川家の人質として苦労した幼年時代、桶狭間で敗れた今川から独立した後も小国の苦悩は続く。
今川の血をひく正室・築山殿(瀬名)と嫡男・信康を信長に反した罰として死なせたことを悔やみ、
信長亡き後、秀吉の下に仕え、秀吉亡き後は関が原の戦いで勝利して天下統一をなしとげる。
瀬名の自害に立ち会った「おくに」が旅芸人となって家康の目に留まり、子もなし、石田光成に身を寄せ、再び旅人となる移り変わりもじっくり描いている。
まんがで読む日本史に合わせて観てる近所のレンタル屋にある戦国武将100円VHSシリーズ。
家康には地味なイメージしかなかったけど、今作では様々な境遇に耐え忍ぶ忍耐強さ、女性に甘いお茶目さなど
人間味あふれる人物として親しみが持てた。
当時の思いつくかぎりのスターを集結させたような豪華キャストで260分という超大作はまさに正月向け
巻末にはまたまたメイキングシーンが入ってた とにかく毎回、雨や寒いシーン、
大掛かりな戦闘シーンには苦労するってことなのね。
有名な家康の遺訓がこちら。
「人の一生は重荷を負ふて遠き道をゆくが如し、急ぐべからず
不自由を常と思えば不足なし、心に望あらば困窮したる時を思い出すべし
堪忍は無事長久の基、怒は敵とおもへ
勝つ事ばかり知りて敗くることを知らざれば害その身に至る
己を責めて人を責むるな、及ばざるは過ぎたるよりまされり」