メランコリア

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ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

『ねこタクシー』

2011-01-01 17:13:20 | ドラマ
『ねこタクシー』(全12話)
原作:永森裕二
出演:カンニング竹山、鶴田真由、山下リオ、甲本雅裕 ほか

これまで観てきた『幼獣マメシバ』や『ネコナデ』、『イヌゴエ』と同じつながりの連続ドラマ。
このシリーズはとにかく癒される

今回の主役、珍しいと言われるオスの三毛猫の「御子神さん」がカワイすぎる!!!
基本何をされてもされるがまま、とっても良いコねー!なんでいつも舌出しっぱなんだろ?w
デカい絵馬みたいな首飾りはうっというしくないだろうか?

乗り物酔いするタクシー運転手(元教師)のダメ男役をカンニング竹山が演じるってゆうギャップも面白い。
妙な客に絡まれても何も言えず、妻と受験を控えた中学生の娘と暮らしていても影が薄かった間瀬垣勤。
トップの成績で同僚からは浮いた存在の沼尻からノウハウを学びたいと後輩に頭を下げ、
一緒に同乗して研修に出たはいいが、交通ルール、同業者ルールを無視したやり方についてゆけない。

いつも息抜きをしてる公園で見かけたノラの御子神さんが乗ってきてから勤とその周辺は変わりはじめる。
ねこ好きなお得意さんが増え、彼らと絆が生まれ、家族のコミュニケーションが増え、
人に自分の心情を意見することも出来るようになった。

が、「ねこタクシー」と書かれた名刺をお客さんが作ってくれてから、会社に電話が来るようになって焦る勤。
御子神さんの元飼い主の情報も入って、家族で探しはじめるが。。


こんなねこタクシーがあったら乗りたい!(普段タクシーなんて滅多に使わないけど
それぞれのDVDには、御子神さんを演じる「みーすけ」のなんてことないオフショットが数分間収録されている。
ほんとに、なんてことないシーンばかりなんだけど、それで充分
動物って、生きてるだけで、どれだけ周りを癒して、エネルギーを与えてくれてるか自覚あるんだろうか?

ドラマを観ながら、窓の外には、いつも遊びに来るリアルにゃんこが日向ぼっこしてるってゆう見事なコラボレーション

映画版もあるので、そちらはまた次の機会に。。



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新年

2011-01-01 17:01:58 | 日記
初夢は、どこかの老人施設で素人が落語をするってイベントに2人組で出るはめになり、
1回目は時間があったからなんとかウケたんだけど、2回目は本当に急に決まったから、
前回のネタを書いた走り書きメモを探すも見つからず、あたふた
興行主は「なんでもいいんだよ、どうせ分からないから」みたいにゆうけど、
どうせやるなら・・・と相方と焦りまくってる---ってゆう妙な夢。

一体、何を暗示してるのでしょうか?


母への誕プレが届いたって電話がきて、大好きなターシャのカレンダーと本に喜んでいた。良かったv
しかし、今年は兄貴夫婦も来なかったらしい
「いろいろ食べ物買ったのに無駄になっちゃった」みたいな話されて良心が傷む。
そんな可能性もなきにしもあらずな予感もあったんだよな~
「8日から3連休あるから帰ってくれば?」ってゆわれたが、どーしようか・・・


喪中で年賀状も来ないから、ほんとにひっそりとした年明け。
長野も晴れてあったかい新年になったらしい
都内も晴れて、とっても穏やか。
これも温暖化のせいかと思えば心配だけど、
雪の寒さを知ってる身にとっては嬉しい天気。


今年の目標は、「イヤなことはしない&ムリをしない」
人間関係をやっていく上で、自分のやりたいことだけやっていくなんて難しいけどね。
人に合わせて自分を見失いがちな自分にとって、慣習に逆らって自分のペースでやる。
どんどんスローテンポになりつつある生活のリズムと折り合いをつけて
どんどん効率化、ハイスピードになってゆく世の中のペースに飲み込まれないように

あくまで目標です。意識することが肝心だ。


今ごろですが、そんな感じで今年もよろしくお願いいたします/礼×∞






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