メランコリア

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ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

バンバンバザール「夏のごあいさつツアー 帰郷編」(8月2日)@曙橋・Bar461

2015-08-04 11:42:26 | 音楽&ライブ
バンバンバザール「夏のごあいさつツアー 帰郷編」(8月2日)@曙橋・Bar461

バンバンバザール:福島康之(vo,g) 黒川修(b)佐藤克彦(g)
17:00開場/18:00開演

バンバンバザール「夏のごあいさつツアー 帰郷編」
(去年もココで演ったのをすっかり忘れてました

今日も照りつける太陽、コンクリートの照り返しで、体感温度は40度超え/滝汗

友だちと曙橋で待ち合わせて、ちょっと早めの腹ごしらえ。
商店街にあったチェーン店の黒酢冷やし中華を注文。



お店には、30分前に入ったら、まだお客さんは数人ほど。
早めに行けば、席が選べるかと思ったら、「前からつめてほしい」とのこと。
いやいや、近過ぎますって、いくらなんでも

なので、背中がもたれることが出来る後ろ中央に座った。
テーブルもないので、ずっとドリンクを持っていなきゃならないのはイヤだから、足元に置いて、
自分でひっくり返さないよう気をつけながら、人が通るたびどかすのも難儀。
カウンター席のほうがよかったかも。

なんだか手違いがあって、最終的には、店内がパンパンになるほどのお客さんだった!
そして、やっぱり皆さんお知り合い同士なのですか?
慣れてないと、1人参加では時間を持て余してしまうんだよね。



1st stage

♪ニューオリンズにて(この曲のタイトルがいつまでも覚えられない

♪ティーンエイジャー/仲井戸麗市

新宿にまだ本籍がある福島さん、ハードボイルドな小倉出身の黒川さん、江古田出身(!)の佐藤さん。
今日も来日中の黒川さんは、空港でいつも外国人に間違えられるのは谷中っちと同じだね/爆

ずっと話題にしていた、福島さんの絶賛売り出し中の家が、演奏している間に、ついに内見者が来ている!
(売れたのか、気になる・・・

♪御茶ノ水を回ってみたけど、あのジャケットは見当たらない~
 もしよかったらレコード返して、ついでに映画でも観ましょうなんて言えるわけがない~

初聴きかも。まだまだ聴いてない曲があるんだなあ。。。

福島さんが、小さい頃、この辺りまでバスで来て、釣堀で釣りをした思い出話をして、
黒川さんが育った北九州では“ヒトが釣れる”って話はリアルでコワすぎます

北海道で買った福島さんのマーチンギターは、一度も湿気を浴びたことがないけど、
都内の夏だとチューニングがまったく合わないそう

♪アーリーバード

コンサートスタッフのバイトで、ストーンズのギターを見た「馬場っ子」の福島さん/驚

山口冨士夫さんの思い出話。
吉祥寺でストリート演奏をしていたら、もう1人いて、「明日ボ・ガンボスとライヴ演る」って話から、
「一緒に育ったんだよ」とゆって、村八分のベースの方だと判明

バンバンのライヴにも山口冨士夫さんと♪くたびれて を一緒に歌い、
その後の打ち上げでいきなり「福島さん、一服好き?」と言われて、
「すいません、絶対送らないでください!」ってゆってた2週間後に入所されたとか

からかわないで/『ひまつぶし』

♪家庭教師2003

♪ロックンロール


友だちが途中から気分が悪くなって、已む無く帰ることに
2nd stageからは、半分楽しみながら、半分心配だった。



2nd stage
曙橋・Bar461でのライヴのお得なポイントは、店中に書かれた、これまで出演されたアーティストの
たくさんのサインを見ながら、人間ジュークボックス・福島さんが珍しい曲を歌ってくれることv

『LAST WALTS』のポスターも貼ってあって、私も復活来日ライヴを観に行ったことなどを思い出した。
どんどん浮かんでくる地元での思い出話を聞けるのも嬉しい。

♪やどかり

♪シカーダ

♪どうにかなるさ/ムッシュかまやつ

たくわん/憂歌団


バンバンバザールが出たフジロックで、楽しみだったロス・ロボスは都合が悪くて出ないと言われたが、
森をショートカットする通路で演奏してて、みんな素通りして見ていない中、福島さんたちだけ盛り上がった話も笑ったw
“Japanese Mariachi band”といってCDを渡したそう。

♪マリアッチ
アニータさんの事件なんてもう風化して誰も覚えていないのでは?
「very」のところを、東京弁?で「スゲー」に翻訳してみんなで唱和。

♪奥様 どうぞご勝手に
福「前曲は、プロポーズなどの時の歌で、次は結婚末期の歌。
  自分に起こりそうな暗いことを曲に書いてる。本当に起こった時に怖くないから」

黒川さんがノーマイクで、新宿界隈に響き渡りそうなくらいに歌いきりました!
佐藤さんに「バツイチ」とか、福島さんには「近未来~!」とかって/爆

♪俺とタシロと校庭で
福「サイモン&ガーファンクルの♪僕とフリオと校庭で をパクって作りました」

♪明るい表通りで

♪夏だったのかな



encore.
演奏が終わっても、お客さんがしっかりブロックしてるから、外にも出られず、トイレ際に隠れる福島さんww

馬場の自宅そばには漫画家さんがたくさん住んでいたって話も興味津々!
赤塚不二夫さん、さいとう・たかをさん、ダイナミックプロ、「釣りバカ日誌」の北見けんいちさん、手塚プロが近所にあった。
福島さんはマンガが好きで、描いてた時もあった。『ブッダ』『火の鳥』も読み込んでいた。

友だちが手塚さんの隣りに住んでたため、ピンポン押したら、本人がベレーをかぶらず登場!
「なにか?」「ファンです。サインください」「ちょっと待ってて」てベレー帽かぶって再登場。

手塚プロの2階に行って、梅昆布茶をいれてくれて
「どこが好きか」と聞かれ『ドン・ドラキュラ』が好きだと言ったら、
「マニアックだね」「あと『ブッダ』とか」「分かるの!?」と驚いていた。

その後、「ユニコ」の失敗した原稿をいっぱいもらったってスゴイ
突然訪ねてきた子どもに、丁寧な対応と会話を交わしてたんだなあ。

ちなみに、黒川さんの原風景は、キレイな森の中でシンナーを吸ってるお兄ちゃんたち


♪今夜はカキ色の月が/有山淳司


帰りはちょこっと雨模様で月は見れなかったけど、ステキな夜でした~


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topics~油井亀美也さんツイッタ ほか

2015-08-04 11:28:34 | 日記
最近の気になるトピックス。

絵本を届ける運動~2015年9月末日
いろんなボランティアがあるなあ。
絵本の大切さは分かるので、やってみたいと思ったけど、1セット2200円かあ。
1冊買って、翻訳シールを貼って、他国に送るってことなんだな。


「竹紙」の利用@中越パルプ工業株式会社
“全国に拡がる放置竹林問題は、かつては様々な用途で使われていた竹を、持続的にたくさん使うことが唯一の解決策です。”


WADAさん父ブログ
「縄文柴犬JSRC和歌山」
 

縄文柴犬なんて犬種がいるなんて、柴さんの世界も奥が深い(ちょっと埴輪にも通じるところが・・・ないか
お父さんのあったかい視線が伝わるほっこりブログで、早速お気に入りに登録v


アートシーン
 
ハトシェプスト女王は、男装をした女性/驚 権威のためのつけヒゲをつけた姿の像が残っている。

ファラオが君臨していたと言われるエジプトは、実は王妃らの協力なしには成り立たなかった。
一般女性の地位も高く、知性もあったという。さすがなんでも進んだエジプトv

 

絶世の美女と言われたクレオパトラは、艶やかな巻き毛だったそう。
そのクレオパトラを愛したカエサル。ベスの演じた映画『クレオパトラ』(1963)を思い出す。

上野・・・やっぱ混んでるよね


油井亀美也さんツイッタ


“あっという間に1週間が過ぎ、週末!ということで、ちょっとスーパーマンの真似を(笑)。
 ところで、皆さんISSはご覧になりましたか? 今ISSは常に日が当たっている期間です。
 地上にいる方々には、ISSをご覧になりやすい期間といえますね。”

宇宙と地球とでリアルタイムで話が聞けるなんて、SFみたい。



「lyrics」もアップしました。



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大河ドラマ『花燃ゆ』 第30回「お世継ぎ騒動!」

2015-08-04 11:17:19 | ドラマ
大河ドラマ『花燃ゆ』
脚本:大島里美、宮村優子
出演:井上真央、大沢たかお、原田泰造、優香、長塚京三、檀ふみ、内藤剛志、北大路欣也、
高良健吾、東出昌大、瀬戸康史、劇団ひとり、佐藤隆太、要潤 ほか


第30回「お世継ぎ騒動!」あらすじ(ネタバレあり
奥では、世継ぎ誕生を願う行事「おはぎ作り」が行われるが、銀姫は具合が悪いと言って欠席。
7年も待った都美姫は痺れを切らしている。

おはぎを食べた元徳は、コレを作ったのは銀姫ではないと見破る。
「美味い」と美和を褒め「銀姫が作ったのも好きなのだが・・・」。



高杉の行方を探す椋梨。10月27日の松陰の命日の墓参りに殺すのも一興と企む。
それを美和にしらせる毬。
手紙を出そうにも、新人には許されないと日出に断られる。

最後の頼みに銀姫に相談すると、

「私はお前が嫌いじゃ。強く思えばなんでも通じると思っているが、
 奥は一人でも子をもうける場所。子のない私はヒトではない」

伊之助も投獄される。

美和は、銀姫に羊羹を作られてはどうかと提案する。
羊羹は元徳の好物でもある。

銀姫「侍女の潮まで味方につけたか!」
美和「これ以上、誰も死なせたくないのです」

銀姫は「気に食わぬ!」と言いつつ、羊羹作りを楽しむ。羊羹は松陰の好物でもあった。



椋梨の耳に「危うきを知れば、動く者もいます。例えば松陰の妹とか」と囁く妻・美鶴。

まず、都美姫に羊羹を食べてもらって褒められた美和に褒美をとらせたいという銀姫。

美和「兄の墓前に供えたいと存じます」
都美姫「許す」


美和が羊羹を送った実家に、椋梨の部下が取り調べに来るが、箱には密書などなかった。
実は、銀姫の箱に手紙を入れ、高杉の妻・雅に届けられた。

命を救われた高杉は、獄中の伊之助を訪ねる。

高杉「いささか参っています。わしは一体何を成すべきか」
伊之助「幕府は崩れる。その後は誰が率いる? われらじゃ! われらの手で徳川に幕を引く!」

高杉の父はすべてお見通しで、
「お前の父なのも宿命か。お前とは縁を切る。どこへでも行け!」

高杉は西に向かい、そこに立ちはだかるかつての同志。

高杉「お前はわしを斬れん。わしもお前を斬れん。オレは誰も忘れてはせん。それまで生きちょけ!」


銀姫のもとに雅から「主は大丈夫」と返事がきた。
その後、元徳の「お渡り」がある。

 

椋梨は、奥女中の中に外と密書を交わした者がいると都美姫を問い詰める。
都美姫「奥が疑われるとは心外の極み!」

美和に疑いがかかり「お前は奥から下がるがよい」と言われるが、銀姫がとめる。
「美和は私の女中です。御前様、子ができました。私は江戸育ちゆえ、萩の者がいると心強い」と美和を守る。


銀姫「礼を言うのは私のほうじゃ。どのような思いも外を動かすとまことに思うか?」
美和「奥とはそのような場所かと」

銀姫「私はこの子のためにこれから戦わねばならぬ。できるかお前に」


椋梨「さて、次の一手でどういたすか」



銀姫と元徳は仲の良い夫婦だった。銀姫は、後に赤十字の活動にも力を入れたそう。

 


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