メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

Dreams on Ice 2015(ドリームオンアイス) @新横浜スケートセンター

2015-08-12 20:36:24 | フィギュアスケート
Dreams on Ice 2015(ドリームオンアイス) @新横浜スケートセンター
日程:2015年6月12日(金)~6月14日(日)
公演:18:30~(6/12)、12:30~・18:30~(6/13)、12:30~(6/14)
場所:新横浜スケートセンター(神奈川県)

出演:町田樹(13、14日のみ)、エフゲニー・プルシェンコ、羽生結弦、無良崇人、小塚崇彦、村上大介、宇野昌磨、山本草太、宮原知子、本郷理華、エリザベータ・トクタミシェワ、ミーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード、平井絵己&マリオン・デ・ラ・アソンション、川口悠子&アレクサンドル・スミルノフほか

フィギュアスケートのアイスショー勉強メモ
ここでも書いたけど、今年はアイスショーを一度観てみたい!と思って調べた時にはすでにだいぶ遅かった
シーズンが終わってすぐなんだね。

ユヅくんは、この「ドリームオンアイス」によく出場してるみたいだから、来年はチケとり頑張ってみよう。
どんな音楽ライヴチケより激戦区な感じだけど

そのアイスショーがテレビで観られるって嬉しい
横浜の会場は見た感じそれほど大きくないから、後ろの席からでも楽しめそう。

一番前にいたっては、リンクの際っ/驚 選手の削る氷が飛んできそうな勢い。
あすこのチケを取る人って一体どんな・・・???

選手は暗い屋内に、いろんな照明が当てられている状態での演技は難しいだろうなあ。
新しいシーズンのSPやフリーを初披露して、本番前の微調整のための予行練習にしている選手も多い(とくに日本人選手

その点、外国人選手は、ショー用のエンタメ度が高い演技を見せてくれるから、
普段の試合の緊張感の中では観れない表情、衣装、小道具を使った演出などが楽しい。


【内容抜粋メモ】

オープニング
 

 




 
正直なコメントだねw





色気がさらに増した演技


 

いつにも増して攻めた衣装。アッコちゃんの振りつけで、シルク・ドゥ・ソレイユの世界。
このプログラムは見応えあり! 妖しさ&華やかさにひきこまれる。
このメイクのまま真面目にインタビュー受けてるのが可笑しかったけどww



スケーティングがとっても滑らか。ステップシークエンスも体を大きく使って、見せる構成。
いつも真っ白い歯を見せてニッコリ笑う顔が爽やかで好印象。


【羽生結弦インタビュー】
 
髪切ったね!

 

「自分は日本人らしい顔立ち。和のプログラムを探して、これを見つけた。
 和に忠実なプログラム。曲、自分の持つ疾走感が出せればと思っている」

それが安倍晴明とは! マンガ『陰陽師』ファンとしては嬉しい。

 

 

 





肉じゅばんみたい、と思っていたらマジで肉じゅばんだった/爆
試合では着ないよね? 勝負より笑いとるタイプですか?


 
シニア1年目のフリーを披露。彼は真面目ですw 番組のオープニングとかぶるのでは?
首のブレスレットみたいなの、羽生くんも、他の選手もしてた。何だろう?


 
おお、町田くん! 大学に通いながら、ショーにはたまに出てくれるのかな?
何度かジャンプミスはあったけど、まだまだこれだけの技術、ひきこまれる表現力があっての引退は重ね重ね惜しい。


【中2のライバル】

若葉ちゃんとはたった1つ違い! アイスショーは2人とも初出演。


 
有名な振付師が桜をイメージしたプログラム。堂々としてるなあ!
体も軽い年齢だから、ジャンプもどんどん跳べちゃうんだろうね。スピンも多彩。


 
世界で3人しか成功していない3ルッツ×3ループが武器。
パッと見、双子みたいに似てるけど、抜きつ抜かれつのライバル関係が続くんだろうなあ。


 
草太くんも応援してるよ! 急に男っぽさが増した?!


やっぱり同じブレスレット!





【プルシェンコ復活!】

4種類の4回転に取り組んでいるらしい!

 

「元のレベルに戻し、新たなジャンプが跳べるようになったら、その時点で(試合出場を)判断するよ。
 男子でオリンピックに5回出場した選手はいない。だから(次の五輪で)新記録を目指したいんだ。もちろん表彰台もね。
 とても難しい事だが、実現可能な願いさ。

 今のフィギュアスケートは技術の面で大きな進歩を果たした。
 羽生選手は4回転を3回も出来るようになったし、他にもそのような選手は大勢いる。
 だからこそ僕は、今年から練習を再開したんだ。僕はあえて派手な事は言わないよ。
 少しずつ前には進んでいるし、どうなるかはその時が来れば分かるさ」


【リーザ×宮原知子インタビュー】
 



出ました女王! ランウェイを歩くモデルみたいに登場。

 



彼女からあふれ出る色気は、ぽっちゃり体型にもあると思うな。
帽子を投げて、髪をふり乱して、ハードなナンバーを小気味よく踊る姿は新鮮。
終始ノリノリな笑顔。いつも衣装が斬新で注目大。かっけー!!

「ずっと前からダイナミックでダンサブルなプログラムをやってみたいと思っていたの。
 いつも演技に心をこめるようにしています。それが観客に伝わったなら今日は満足よ。
 シーズンへ向けた私のプランは、戦うためのコンディションを保つこと」

 


 
フレンチポップスみたいな可愛いアレンジ。
最後はゴロゴロと雷が鳴って、いったんはけてから、挨拶に戻る時、もう晴れたかな?って演技まで細かい。

「(傘を持っているから)カンタンなジャンプしか入ってなくて、皆つまらないかと思ったけど、
 拍手してくれてすごく嬉しいです」って、ほんと真面目なコだねえ!


 
皇帝出ました。登場からして派手。カクカクしたフシギな動きはロシアンテイスト。

金メダル5個獲得。ソチ後引退表明したが、腰の手術を経て、今年4月に復帰を示唆。
大合唱をバックに、観客への激近アピール目力も物凄い。
32歳。もうどこまでも記録更新してくださいませ。


その後のトリがユヅくん。

 

 
この衣装は、これまでのヒラヒラなしのチャイニーズな感じ

最初から冴えきったジャンプに沸く観客。次のジャンプは転倒。


もう一度、転倒があって苦笑


ステップも高難度。輪の描き方も以前より進化してるような?

 
演技後は、首を傾げて、頭をかいて、まだまだだな~って表情。ちょっと痩せた?

インタビューでは、また「悔しい」を連発w


「ショーですけど、改めてもっと進化しなきゃと痛感しました。
 ドリームオンアイスは、いつもここからはじまる、と思うショー」

 
フィナーレではいつも4回転がキマるんだよね、ユヅくんww


【リーザ来日中のサービスショット】
 

 

 


コメント

大河ドラマ『花燃ゆ』 第32回「大逆転!」

2015-08-12 20:23:21 | ドラマ
大河ドラマ『花燃ゆ』
脚本:大島里美、宮村優子
出演:井上真央、大沢たかお、原田泰造、優香、長塚京三、檀ふみ、内藤剛志、北大路欣也、
高良健吾、東出昌大、瀬戸康史、劇団ひとり、佐藤隆太、要潤 ほか


第32回「大逆転!」あらすじ(ネタバレあり

高杉の挙兵で、伊之助の処刑は一時中断される。

園山の命令で、美和は謹慎を解かれる。「出でよ。姫を守れ!」
都美姫は「政に口を出すなど断じて許さぬ!」と改めて美和らに釘を刺すが、
銀姫のお側づきを揃えるという話に1つ提案があるという美和。

高杉挙兵で、椋梨が妻・雅を人質にとろうとして、父は「もう縁を切りましたので」とかわす。
美和は、雅を銀姫のお側づきに加える。
都美姫は、雅の息子・梅之進に驚き、美和を注意する。奥では子は乳母が育てるのがしきたり。

 


高杉「萩で椋梨を討つ! 志ある者は功山寺へ集結せよ!」

大雪の中、誰も来ないかと思っていたら、伊藤利助、前原らが集まる。80人。

 
「奴らの手から長州を取り戻す!」

まずは、下関に行き「幕府に軍艦3隻もとられるくらいならわしにくれ」と頼む高杉。
奇兵隊にもその知らせが届く。

椋梨は、村人に彼らに食べ物を与えるなと命令し、兵糧攻めの作戦を立て、3000人の政府軍が萩を発つ。
しかし、実際、村では「食い物なんてない。お上のせいじゃ! あんたらは救ってくれるか?」と味方してくれる。



山県は高杉につくか迷うが、村人の話を聞いて決心し、絵堂で夜襲をかける。
戦は一進一退。雅の立場は苦しくなる。

 

大田で食べ物が尽きた山県の軍に、高杉は米を持ってくる。庄屋たちが味方してくれたという。

「もう、わしらだけの戦ではない。勝つぞ!」

高杉らの軍勢は1000人以上に増えていたが、この戦で玉木の息子・彦介が命を落とす



その知らせを聞いて、文之進は、松陰の訓戒を朗読する。

 
百合之助「子に先立たれると、親はずーっとその子を想わねばならん」


政府軍が総崩れと聞いて驚いた椋梨「高杉を萩に入れてはならん!」


都美姫は、奥に高杉の妻がいると聞いてやって来る。美和が告白すると、
「200人の命を守るため、下がらせるがよい」と命令するが、

「私を人質になさいませ」と負けてない(いいね、このプライド
銀姫「面白い! 以後、この者は私の人質とする」

夜、一人で空を眺める美和に声をかける銀姫。

美和「私に子があったらと考えておりました。養子もとりあげられてしまった。
   母とはこのように強くなれるのかと羨ましゅうございます」


高杉の父は、伊之助に処刑はなくなったと告げにくる。
「お主もせいぜい生きられるがよい」
久子にも例を言う。


杉梅太郎は、高杉に萩を攻めるのは止めてくれと頼みにくる。

「名もなき者らの力を信じ、殿にお頼みしてみる。これ以上、萩への攻撃はせんでください」

その帰り道、梅太郎は刺客に襲われ、仲間は2人斬られたが、梅太郎は助かった。
椋梨の部下だろうということで、怒った高杉は、萩城を攻めると言って、
海から城に砲撃を加えるが、これは空砲の脅し。

銀姫は恐怖で体調を崩し、美和に「この子が無事生まれたら、私が育ててみたい。手伝うてくれるな!」と頼む。

美和は「殿にお取次を! 義理の兄が和平を助けます」と都美姫に頼む。

都美姫「権威とは、ただ従わせるためのものではない。すべての者が安心して委ねる大きな力なのじゃ」

美和「今、戦っているのは、名もなき民。彼らが立ち上がったのでございます。高杉さまは民のために戦っているのです。
   戦で身内を失った者は、これ以上もう誰も失いとうはない。
   だから、私たちはお世継ぎさまも、この身にかえて守ることができるのです!」

美和の言葉にハッとする都美姫。




 

 

コメント