メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

絵本『わたしはバレリーナ』 ピーター・シス/さく BL出版(2002.9)

2021-11-20 17:05:10 | 
「作家別」カテゴリー内に追加します



こうしたとてもシンプルでわかりやすい絵本ほど
たくさんの読者に読まれたあとがある






裏表紙にミハエル・バリシニコフのメッセージ:
私にとってダンスのない人生など全く考えられない
ピーター・シスの「わたしはバレリーナ」で
私はその思いを新たにした



【内容抜粋メモ】

バレエが大好きな女の子が帰宅すると
すぐタイツを履いて準備体操





ピンクのチュチュをつけると「くるみ割り人形」







赤いレオタードを着ると「ファイヤーダンス」







青いドレスを着ると「眠れる森の美女」
黄色いターバンを巻くと「タイガーダンス」

白い羽のボアを持つと「白鳥の湖」





緑の帽子をかぶると「スプリングダンス」
紫のケープをまとうと「シンデレラ」

すべての色のスカーフを持った時はバレリーナ姫になってしまう
これまでの登場人物がみんなお辞儀をしている細長い絵









最後は両親が拍手喝采してくれる






左側はとてもシンプルな女の子の絵
右側は描き込まれた夢の中の理想の
自分の姿が鏡に映し出されている想像の世界

なにかに夢中になっている子どもと
その夢を自由に羽ばたかせることができる
社会、周囲の人、環境でありたいものだよね

YouTubeでヤマカイTVを見てから
バレエは理不尽なほど厳しい世界と知ったけれども

憧れて入ったのだから、全員がプリマドンナになれなくても
自由に自己表現してハッピーになれる場であればいいなと思う



コメント

ゲームで遊んでみた part27(11)~キャラバンストーリーズ 容量が11KB超え!!+白い処刑場

2021-11-20 14:56:02 | ゲーム
「ゲームで遊んでみた まとめ」カテゴリー内に追加します


ハロウィンが終わり、次の「少年とビースト」が始まり
またDLして、ついに容量が11KBにも膨れ上がって
スマホの容量全体の70%以上を占めた/汗×5000

毎日のようにどんどんアプデされるから
私のスマホじゃもたなくなる不安を感じて
ネットで調べても、初心者向けのサイトはskyやニノクロより全然ない

直接聞いたほうが早いと思い、公式サイトに問い合わせてみた
噂だと「とても事務的で冷たい対応だった」って書いてた人もいたけど→結局返事は来ず

仕方ないから再インストールするしかないと覚悟して
一応「キャッシュの削除」をしてみたら
翌日、3GBほどに激減していた/驚×5000
画質などを「低」にしたのも功を奏した?
パッと見、グラフィックに遜色ないみたいだし

夜中にカクカクするのは、単にネットのアクセスが増えるからかもしれないな
読み込みに40%、70%で止まったまま進まないことが多々あり/汗


***


新しいマップに行くなり、すぐに戦闘で負けて、また行き詰る↓↓↓
これがこの種のゲームのお決まりと分かっていても悔しい

これ以上ストレス感じながらメインストーリーをごり押しするのは諦めて
サブストーリーを行けるだけ行ったら止めようか?
たくさんのキャラクターに馴染んできたところで別れるのは寂しいけど

フレンドさんは全員星6キャラまで育てても
まだメインストーリーの途中だって/驚

RPGって永遠に続けさせるのが目的なのか
じゃあ、私の寝不足も延々と続くわけだ
ヤバいな・・・



やっと「白い処刑場」にやって来た!!
散々、キャラバン内のポルカに「白い処刑場に行ってみてはいかがかな?」と言われていて
行けたら行くさ!うるさいな/怒×5000

ソロで何度もエネルギー回復させながら
キノコ軍団をやっつけた先に現れた巨大魚アリゲーター3匹のクエスト
アリゲーターって実在するの???
1匹のBPが8万てなにさっ!←まだ3万台

調べたら「ソロではムリなのでパーティーでやりましょう」とあり
パーティーのやり方が分からず、勇気を出してまたワルチャで
「アリゲーター、ムリ、、、」と書いたら、次々と救いの手がやって来た/感謝×5000

1匹倒して、次、「乱入」したら、画面の切り替えで70%のまま止まってしまい
これはバグ?とようやく気づいて、入り直したら誰もいない・・・

もう一度呼びかけたらまた集まってくれて
あっという間に残り2匹も退治 強いなあ!!!



その強い1人とフレンドになって「またいつでも声をかけてください」て泣けてくる/嬉
ええ、ええ、いろんな所で行き詰っていて、頼みきれないほどあるんです~

ワルチャ(プレイヤー全員)、ささやき(1対1)の他にも
「近く」は、周辺にたまたまいる人に呼びかけるチャットがあると今ごろ知った


「アルバン王の慰霊祭」
アルバン王とゾルバ王の家臣の間でいざこざが起きる
ガダ姐さんが影から弓矢で狙ってる!









白い処刑場とは、これまで処刑された罪人の骨で白く染まっているから/汗
代々受け継がれる死刑執行人ガルバガロ(輪廻の境の意)により処刑されてきた





ノヴァル登場!
私の推しのノヴァルは白い処刑場で門番してた!







母親が「息子は冤罪だ」と助けを求めて処刑人ガレガに談判
ガレガは以前にも似た経験があるのか、もう一度調べ直して冤罪は晴れる







ノヴァルは生前の記憶を失ったままずっと墓守をしているから
キャラバンに乗せて謎を解いてくれないかと頼まれる

ガレガ:
死するべき時に死ねぬのは辛いもの
彼は3年ほど前ふらりとここに住み着いた
あの姿に成り果てた理由さえも記憶を失っている

メラ:全身傷だらけというより縫合だわ

ノヴァル:両の手足の長さ、瞳の色、左右で違う

メラ:
ネクロマンシーの研究者をあたっていけば
誰が彼をこんな姿にしたか、治せるか分かると思うけど

ノヴァル:
お前たち、ノヴァルの力が必要か?
よし、力を貸してやるぞ
ノヴァルに外の世界を見せてくれ
傷を治すのは二の次でいい

(意外とあっさり乗ってくれた もう乗ってたけど
 この純粋すぎる心に泣きそうになる

昔、ゴルドー、エルヴァと幼馴染だったことや
ゾルバ王を暗殺しようとして捕まり
処刑されたが死体が見つからず保留になってることも分かる



ゴルドー:
エルヴィと我は前王アルバンの子
ノヴァルはアルバン王に近しき重臣の息子だ


●ガレガ
白い死刑場の死刑執行人
ルガルザ疫で大勢死んだ時の謎を調べると
先代バロンガが殺していたことが分かる

アルアリア王立図書館もすごいなあ!





バロンガ:
罪なき者などイアルに存在せぬ
この世にある者すべて罪びとなり



死生観・宗教観の違うスラヴェイアとの一騎打ちになる




ガレガ:
我らの考えでは、神とは我ら一人ひとりが目指すべき目標であり
最終的にあるべき姿なのだ


スラヴェイア:
神はそもそも我らの上に君臨するものです
私たちはそれに奉仕する者なのですよ


オークは来世があるからこそ命を軽んじますのね
繰り返される命だからこそ死を恐れない

輪廻転生とは限りない試練です
生まれ変わるたび過酷を強いられるのはあまりに救いがありません

ガレガ:自らで自らを救うのだ

(スラヴェイアは見た目の通り、これまでの白人の一神教だけど
 今のスピリチュアルではガレガの考え方に近いのが興味深い


キャラバン内の「サイドストーリー」では
パルヤンが「傷が痛そう」と言って泣くと驚いて
ノヴァル:痛いより何も感じないのはもっと嫌だ
パルヤン:僕が治してあげる 約束する!





同じく以前の記憶を失っているエメトロと気が合い
もっと互いに話し合おうと約束する





ノヴァル:
ノヴァルはたまに考える
知りたいと思って知ったとして、それが何になるんだろう
ノヴァルが前のノヴァルになって、そのノヴァルがノヴァルのことを忘れてしまったら?
新しく覚えたキャラバンの仲間も全部消えてしまうかも
楽しいことがあるほど余計に
きれいなものを見た日ほど余計に怖くなるんだ


エメトロ:でもそれに怯えて、今の自分を疎かにすべきではないと俺は思う







サブストーリーのつづき(大体あいうえお順+関連順
ほぼ最後の「制限バトル」で行き詰ってハンパにしてある/汗

キャラバン内でクセの強いキャラクターたちがいろいろ交わることで
これまでなかった感情が生まれる様子を見るのも面白い

こんなに大数いても、それぞれのキャラがたっていて
名前を覚えて、推しができて、どの場面でどのキャラを育てようか
戦略を考えないと進めないから、2年、3年と続けている
長いファンがたくさんいるんだなと分かる


●パルヤン



孤児院でヒーラーとしての腕をイザイアに見込まれたが
怖がりの泣き虫で泣きはじめると止まらなくなる


●マイラ



タトゥーの彫り師 彼女のタトゥーを入れると魔力が備わると大人気
キャラバン内ではヘヴィメタバンドのヴォーカルをやりたいと言って
バンドメンバーを募ってるが難航中


●マリオン
エメットの幼馴染で「絶対守る」と誓ったが
いつも強烈な眠気に勝てず、門番みたいな仕事なのに居眠りばかり
魔法防御のシールドが張られていて、なにか事情がありそう

絶対寝ない訓練をみんなに手伝ってもらう
マリオンのボケにみんな一斉にガクってなるって昭和のギャグw










キャラバン内では幽体離脱してて
本体は寝てるけど、幽体は眠くない
壁もすり抜けられると喜ぶ




マリオン:
昼も夜も活動できるのはメリットだと思う
ユーティリティープレーヤーって言うんでしょ? 知ってるんだから


●マルバス



女性を見れば口説いている
養父で師匠のバストラルから弓を教わった


●バストラル



マルバスの父 矢の達人だが味方も殺してしまった心の傷を負っている
イザイアから二重に見える目の病気と言われ
ガラッドからはその矢に細工がしてあったという噂も聞く


●マルマ



いつも見えない友ロイスとドラクと話している変な子に思われてるけど
友はいろんなものが見える能力があるっぽい


●ミグノノ



ゲッシーのメインキャラの1人
彼のポムムの農場は広くて、すぐに襲ってくる
ケンカっ早いビーストがうじゃうじゃいて困った/汗




●ミャルロ
キャラバン内のビーストルームにいる




●ミンミ
亡き姉は最高の魔法使い?で、妹に引き継ぐが
1人で勉強したため、コントロールが効かず
いつも町を火事にして謝ってばかりいる





ロロミュ、アメリアと友だち/驚
キャラバン内でタピオカならぬタピイモの女子トークで盛り上がってたw
帽子に乗ってる黒猫が可愛い

フィロメナから学ぼうとして研究所も燃やしてしまう

それぞれの部屋が1つ1つ凝っていて、じっくり眺めたいと思いつつ
いつもストーリーの先が知りたいがために
すぐキャラバンで移動してしまうから後悔する

ミンミの部屋はたくさん本があって、とっても広い!







亡国を目論むヴァーミッドから騎士団に迎えると言われるが
彼が姉を殺した張本人?と分かり対決する
バトルでは赤い妖精みたいなのが4人出て来るのね




姉ルヴレが蘇り、姉妹で戦うが
なにせ私が弱い故にバトルで負けてそれきり進まず






●メロル→エルヴィ
元々学者志望?だけど、エルヴィに殺された勇者の兄ゾルガロの
仇をうつよう国から命じられた

メロル:あなたはわざと負けたのはなぜですか?

エルヴィ:
彼は帝国の威信を賭けて挑んできた
侵入するコラプターに打つ手がなく、その不満を逸らせるためにお前ら兄弟に負わせた






実は私が討ったのではなく、賊から私をかばって死んだが名誉のためにうそをついた
「学者に戻れ お前は兄のことなど気にせず自分のすべきことをやれ」と言っていた

メロル:ありがとう、みなさん 私の戦いはここで終わりにします

・・・て言ったのに、そこそこ強いからバトルに加えると
ものすごい弱気発言で嫌々行くからいつも申し訳なくなる/苦笑
シールドを張って攻撃から身を守り、バトルに勝つと大喜びする姿もつい笑っちゃう癒し系キャラ




キャラバン内でも「戦闘は向いてないんだよなぁ・・・でもなぁ・・・」てボヤいてるw




●モーガ
戦争孤児でイザイアから学んだオークのヒーラー見習い
ドワーフ領にいたから、オークの容姿が怖くてまともに目を合わせられないため
いろんな土地に行くキャラバンに乗り、修行する

その腕を見込まれてゾルバ王から国の医師になってくれと声をかけられている
農業など知らないオークにキノコ栽培を教えて、みんなやる気を出してくれたお蔭で
湿気の多いオーク領に見事にキノコが生えて感動で泣いてしまう






モーガ:
ずっと心の奥底で無理だ、出来っこないって思ってた
でもそうじゃなかった 現に今こうして変わり始めてる



●モーリー



病院に隔離されていたが誘拐されてキャラバンの仲間が助ける
実はエミリーの妹! いざこざに巻き込まれないよう入院させていたが
外に出たいと言ってきかないためキャラバンで一緒に旅をする

キャラストは部屋の中もちゃんとデザインされているのがスゴイ
病室はこんな感じ




●ユウリ
死んだ恋人を蘇らせる方法を探している




●ライオット



畑を荒らすハチを追い払った縁でキャラバンに乗せる
農業に詳しくて、キャラバン内でラスベルのワイン造りの相談に乗ったりしている


●ラスベル



エルフの貴族 最高のワインを造るためにキャラバンに乗る
自分の畑の世話はバトルで戦った炎と氷の妖精らに任せる



師匠エセルワインと戦い、屋敷で養生させる
バトルでも常に優雅にワインをまき散らしながらやたら喋ってるw




●ラルミミ



貴族のお付きのため気位が高くて、とても厳しいが
あらゆる種族が平和に共存するキャラバンに乗り
こんな世界もあるのかと次第に心を開きつつある


●ラメライザ
エメラルダスみたいな船で登場
「モグラ」と呼ばれる土竜艦に乗る賊
砂嵐の先に全然行けないまま止まってる








●ラルフ
エミリーの重臣




●リアルド
フィロメナの兄
ミンミに「コントロール法を身につけるためにはもっと自信を持てばいい」と助言する

ミンミ:
あたしが自分を信じないのは
あたしを信じる人を疑うのと同じということなの?


優しくて研究熱心な青年と思ってたけれども
ダークなリーベとなにやら画策している模様
リーベ:正体さえ掴めば殲滅も容易でしょうね




●ルーファス




●レオミュール
白爪騎士団 自分の過去を覚えていない そんなキャラ多いな/汗




●ロギオン
とにかく賭け好きなエルフのじいさん バトルで使う装備はサイコロ
本気を出せばものすごい魔法が使える3人のうちの1人で
周りに結界を張り、相手のスフィラに干渉する魔法をかけて1軍隊滅ぼしてしまう




ロロミュ
花屋の娘だが、アイドル歌手のてっぺんを目指してキャラバンに乗せてくれと
父の反対を押し切ってなかば強引に乗り込む

野音みたいなステージで1曲まるまる歌い出してビックリ!
熱心なファンは男6人ほどw
声優さんたちは基本歌も上手いなあ







彼方に咲く太陽 今日も会いましょう
窓の前からきらり ふわっ
流れ星にお願い秘密なの
お話した心の前線に
楽しいなら目と目で旅立つの
紫のフリージア いつも持ってる
少しずつ近づく気がして

歌詞の意味は1つも分からないが
ステージの照明(どこにあったんだ?)など
演出やダンスも凝ってる

酒場の野郎どもには全くウケずに
アメリア、ミンミと3人で歌う!








それがショックで花屋に戻ろうかと思っていると
怪しいプロデューサー、コムテテがついて、基礎体力から鍛え始める
これも最後のバトルがBP強すぎて放置




コムテテ:
枠にとらわれない次世代のアイコンになった君の姿が見えるのさ
森羅万象への愛こそが、音楽の神髄なのさ
音楽は普遍的なもの
空気のように至る所に存在している


ロロミュ:
花を贈られると幸せになるのは知ってるけど
自分たちの都合で売りものにする仕事が
なんだか自分勝手に思えるの
(同感

仲間の回復を早める意外と強いキャラらしく
大ボス退治には必ず♪シャンシャン て音がそこら中で鳴ってるw

キャラバン内でもいつも威勢がいい

ロロミュ:
誰、今うるさいって言ったの?
ボイストレーニングなんだからしょーがないでしょう?!(www


ノヴァルがロロミュからいつも花を買っていて
ロロミュ:恋バナなら、相談に乗ってあげるけど?
ノヴァル:ノヴァルは恋をしていないぞ(^^;

墓にたむけていると分かって
「それなら花束にしたほうがいい」
と言われて喜んでるノヴァルの見た目とのギャップが可愛い
ロロミュは進化したら衣装がきわどくなった




●ザラ
吟遊詩人を目指している
このコもこのステージに着いて感激して歌い始めて、1日に2曲聴いたww






そこに、顔色の悪いラッパー2人が乱入w



♪はやく降りろYO! このステージから
 この青空演芸場には 集まんだYO!
 さがっちまうだろ ここの格がYO!

こういうなんでもない市民がやけに強すぎるのは納得できない/汗


●ロンヴァルド



黒角騎士団の副団長だが自由を好み
手当たり次第ケンカをふっかけたりしている
ソフィアの複雑な事情を理解して助けてくれる


●ワウガガ



マルポポ大運動会の優勝選手で大人気ゆえに
「普通の女の子に戻りたい」とキャラバンであちこち行くが
どこでも顔がバレてしまう
アロティの友だち


●デオギギ
ワウガガの弟





つづく。。。


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