アーユルヴェーダの基礎知識＠幸せメントレ

■【アーユルヴェーダ 初心者】アーユルヴェーダの全体像を理解して日常で使えるようになろう！

●アーユルヴェーダの５大元素「地水火風空」
すべてはこの５つの元素で成り立つ
１０対の性質がこの５つの元素それぞれに細かく分けられる

5大元素







●１０対（陰陽）の法則「グナ」
グナとはサンスクリット語で性質のこと
２つの対がどちらに揺れているかで
その都度、自分の性質がわかる


●３つのエネルギー「トリドーシャ」











アーユルヴェーダで大事な考え方は人間と自然は同じ
人間も自然の一部
人に対してだけではなく環境や状況に対しても
１０対の法則を通して見てみよう


例

春夏秋冬
春：油性（水と油は同じと捉えます）
秋冬：乾燥、速い、動き

地方
海の近く：油性、液性
山の盆地：安定性、重い
都会：コンクリート→硬い、忙しい→速い、鋭い
自然の中：安定性、柔らかい

自分と環境の相性を知り、上手に選択し
その都度バランスを整える


自分に合った環境を選ぶコツ
基本的には自分の揺れ動きと同じ性質の環境を選ぶと良い
しかし、同じ性質が集まるほどエネルギーが高まり
増えすぎると乱れの原因になる


例：
火の性質が多い方：速さ、鋭さ、精妙
※ここでは精妙さを正確さとしてイメージ

→イライラ、刺激を欲する、肌荒れ


まとめ
・自分の揺れの傾向を知り、似た環境を選ぶ
・似たものは似たものを増やす
・増えすぎたら反対の性質を取り入れてバランスをとる


常に変化し続ける自分を感じてその都度整えよう



アーユルヴェーダってものすごい深い世界なんだな

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