花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

札幌の桜を見て来た

2008年04月22日 | 「北海道内旅行」登別・定山渓・洞爺・函館・道東・三笠・旭川・道北・奥尻島他

 今朝、早く目が醒め、風もなく好天になりそうだったので、6時に庭に出て、初めて庭木の消毒をして見た。
 マスクに眼鏡、帽子、手袋、ナイロンコート、長靴の完全武装をして、石灰硫黄合剤を希釈した。薬に『落葉樹木には10%』が良いと書いてあったが、何しろ初めてだし、時期的に遅い様に思ったので、もしも強すぎて木が駄目になったら大変だと思い3%にした。結構何とか手際よくやれたように思う。
 取り敢えず様子を見てから、来週、もう一度掛けることにした。 

 消毒作業が終わってホットしていたら、従姉妹から桜を見がてら遊びに来ないかという電話が来た。
 このところ20度以上の高温が数日間続いたため、札幌の桜は昨日、開花したと新聞に出ていた。例年よりも2週間も早い開花は、気象観測を初めて以来の記録なのだそうだ。
 渡りに船と喜び勇んで出掛けた。従姉妹の住む町の駅で降りて家まで10分程歩く間にも、熱くて汗をかいた。
 二人で家からほど近い大きな公園に行った。桜の古木が数十本植えられていて、その3割近くの木がすでに満開だった。親子連れや高齢者が沢山、花見に来ていた。
 1時間半かかって公園をゆっくり一回りした。
 桜の花はやっぱり特別な花だと思う。一夜でその場所を絢爛豪華な雰囲気にし、見る人に喜びと明るい希望を呼び覚ます様に思われるからだ。
 実際には、桜の木の下で従姉妹とした話は、夢のある話ではなく、世相を反映したかなり現実的な話だったけれど。二人とも高齢者だから仕方ないかも。



 

コメント
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