夏川りみ のライブが終わった後に会場に流れていたのが、古謝美佐子の「家路」であった。
夏川りみはツアーの後にパーカッションの人と結婚されたようですね。
古謝美佐子さんは坂本龍一の「NEO GEO」の頃のメンバーで、初期のネーネーズのメンバーでもあり、
沖縄料理店が主催するライブにも参加されたりと幅広く、影響力のあるミュージシャンです。
今年の最初に聴いたアルバムは2001年に発売されたアルバム。去年ニューアルバムが発売されたところですが、このアルバムの感じが聴きたくなったので、こちらを聴いています。
天の川橋渡らせば その上ゆもい渡らさむを秋にあらずとも
という 大伴家持の万葉集の句が載っている。
(天の川に橋が渡っているならば 牽牛は秋(七夕)でなくいつで織女のもとに渡っていけるのに)
1 サーサー節
沖縄民謡です。月夜に友だちと一緒に寄って遊ぼうという歌。中国の筝を姜小青が弾いています。
2 橋ナークニ-~夢かいされ
曲は沖縄民謡。古謝美佐子作詞。三線とバイオリンの音が心地よい。ゆったりした曲です。メドレーですね。
3 天架きる橋
(あま)
アルバムタイトルは「天架ける橋」ですが、曲名は「架きる」になってます。
98年に彼女の母が亡くなられたときに詠んだ琉歌に佐原一哉が作曲
4 童神
97年に初孫の誕生を前に 古謝美佐子が書いた曲らしいが、夏川りみで聴いたのが最初でした。
お孫さんの赤ちゃんの声が入っているのかな?曲としては赤ちゃんの声がない方が良いように思えます。
5 すーしーすーさー
古謝美佐子9歳のデビュー曲で、当時のマルフクレコード音源を使って1964年(9歳)と2001年(46歳)と古謝美佐子がコラボ。なかなか赴き深い。元来の正式名称は「すーさーすーさー」らしい。
6 やっちー
やっちーは亡くなった「おにいちゃん」の意。「天の川に橋架けて」の意味の歌詞が出てきます。
「いったーアンマーまーかいが」とういう挿入歌が入っている。
7 恋ぬ初み
軽快な現代沖縄音楽。恋の始まりの歌。
8 家路
これです。ライブの後に流れていたのは。嘉手納町の公民館は午後5時になるとドヴォルザークの「新世界」第2章をスピーカーから流すようだ。沖縄の歌詞を佐原一哉がつけた曲。
9 恨む比謝橋
びじゃ橋とは読谷村と嘉手納町に架かる橋の名前。1600年代の女流歌人 吉屋チルーの詩に佐原一哉が作曲。チルーが7歳くらいの時に家庭事情で那覇の遊郭に売られていく時に、渡らなくてはいけない橋を恨んだ一番の歌詞をタイトルにしている。そして望郷の二番、病床に倒れて三番、二十歳くらいで自殺して、お骨を郷里に運ばれるときに瓶の中から声が聞こえてきたものを詠んだ歌らしい。
悲しい曲。現代でも東南アジアで起きている現象。
10 ヒンスー尾類小
沖縄民謡。歌詞は下世話な話ですな。
11 天架きる橋ii
一転して美しい曲。天架きる橋の一番。
正月にたっぷりと聴いていました。
夏川りみはツアーの後にパーカッションの人と結婚されたようですね。
古謝美佐子さんは坂本龍一の「NEO GEO」の頃のメンバーで、初期のネーネーズのメンバーでもあり、
沖縄料理店が主催するライブにも参加されたりと幅広く、影響力のあるミュージシャンです。
今年の最初に聴いたアルバムは2001年に発売されたアルバム。去年ニューアルバムが発売されたところですが、このアルバムの感じが聴きたくなったので、こちらを聴いています。
天の川橋渡らせば その上ゆもい渡らさむを秋にあらずとも
という 大伴家持の万葉集の句が載っている。
(天の川に橋が渡っているならば 牽牛は秋(七夕)でなくいつで織女のもとに渡っていけるのに)
1 サーサー節
沖縄民謡です。月夜に友だちと一緒に寄って遊ぼうという歌。中国の筝を姜小青が弾いています。
2 橋ナークニ-~夢かいされ
曲は沖縄民謡。古謝美佐子作詞。三線とバイオリンの音が心地よい。ゆったりした曲です。メドレーですね。
3 天架きる橋
(あま)
アルバムタイトルは「天架ける橋」ですが、曲名は「架きる」になってます。
98年に彼女の母が亡くなられたときに詠んだ琉歌に佐原一哉が作曲
4 童神
97年に初孫の誕生を前に 古謝美佐子が書いた曲らしいが、夏川りみで聴いたのが最初でした。
お孫さんの赤ちゃんの声が入っているのかな?曲としては赤ちゃんの声がない方が良いように思えます。
5 すーしーすーさー
古謝美佐子9歳のデビュー曲で、当時のマルフクレコード音源を使って1964年(9歳)と2001年(46歳)と古謝美佐子がコラボ。なかなか赴き深い。元来の正式名称は「すーさーすーさー」らしい。
6 やっちー
やっちーは亡くなった「おにいちゃん」の意。「天の川に橋架けて」の意味の歌詞が出てきます。
「いったーアンマーまーかいが」とういう挿入歌が入っている。
7 恋ぬ初み
軽快な現代沖縄音楽。恋の始まりの歌。
8 家路
これです。ライブの後に流れていたのは。嘉手納町の公民館は午後5時になるとドヴォルザークの「新世界」第2章をスピーカーから流すようだ。沖縄の歌詞を佐原一哉がつけた曲。
9 恨む比謝橋
びじゃ橋とは読谷村と嘉手納町に架かる橋の名前。1600年代の女流歌人 吉屋チルーの詩に佐原一哉が作曲。チルーが7歳くらいの時に家庭事情で那覇の遊郭に売られていく時に、渡らなくてはいけない橋を恨んだ一番の歌詞をタイトルにしている。そして望郷の二番、病床に倒れて三番、二十歳くらいで自殺して、お骨を郷里に運ばれるときに瓶の中から声が聞こえてきたものを詠んだ歌らしい。
悲しい曲。現代でも東南アジアで起きている現象。
10 ヒンスー尾類小
沖縄民謡。歌詞は下世話な話ですな。
11 天架きる橋ii
一転して美しい曲。天架きる橋の一番。
正月にたっぷりと聴いていました。